魔法使いのおばあさん直伝のシャランラ♪(DIY日記)

2016年5月 1日 (日)

暖炉改造のシャランラ♪

どうもこんにちは、
先日 自己紹介でシャレで「ハーフです」と名乗ったら、
「カロリーですか?」と真顔で突っ込まれた黒羊男爵です。
俺はマヨネーズでもマーガリンでもねーよ……。
一応 ホモサピエンスなんだよ、それくらいは認めてくれよ……。

さて、ダイエットとか
試験勉強(=チキンレース)とかやってる今日この頃ですが、
俺はもう居ても立っても居られなくなり、
やっちまいました。
そうです、あの魔法を使ってしまったのです。
シンデレラの魔法使いのおばあさん直伝の変身魔法 シャランラ♪
またの名を DIY。
DIIYでも 特級のDIY、「百均DIY」をやっちまいました。

なんでそんなことになったのかというと、
そもそもの原因は我が家の暖炉です。
はい、ウチは貴族なんで、暖炉があります。
けど、じいさんの代の建築時に法規制に引っかかって
(なんかいろいろあったらしい)
本物の暖炉をすぐにとりつけることはできませんでした。
で、代わりにマントルピース(暖炉の枠)だけ
設置されました。

俺の代になり、
「マントルピースの真ん中が空白ってさびしいじゃねーの」と
電気暖炉を設置しました。
が、俺が適当に買ってきた電気暖炉だったので、
(サイズすら測らなかった)
本当に、「超☆適当」な感じで、
マントルピースとはちぐはぐな感じの電気暖炉になりました。

で、今まではそんなちぐはぐな状態のままであったわけですが、
今週 ついに、
「もう我慢できない!」となりました。
「暖炉使うのは冬だから、急ぐことないんだけど、
でも今やりたい!」
「今すぐ暖炉改造したい!」となりました。
うん、たぶん、というか、ほぼ逃避です。
あまりにも つらい現実から逃げたくなったんですね。
そこで「うちの暖炉を素敵にするお☆」計画が立ち上がりました。

ですが、いつものことながら、
「よ、予算……」がありません。
なにせ月末だったので、お小遣いも使い果たして、
素敵暖炉にする予算は、驚きの
「5、500円未満でお願いシャッス」ということになりました。
いくらデフレ脱却時代の日本とはいえ、
500円で暖炉が素敵になるものでしょうか。
まず、改造前の暖炉(マントルピース)をお見せしましょう。

Before:
After

うん、俺が気に入って買ってきた現代的な電気暖炉と
背景のマントルピースが見事にかみ合ってません。
サイズもあってません。
ちなみに、電気暖炉の足の下の銀色の台は
週間少年ジャ●プを銀色の紙でくるんだものです。
なんていうか、この無造作っぷりからも、
俺のなげやりな、場当たり的な行動がうかがえます。

じゃあ、これをどう変えたのかというと。
今回は 百均・キャン●ゥ のお力を借りて、
予算500円未満でどうなったのかというと。

ホラ吹きが唱えるよ、「シャランラ♪」




After:

Before

こうなりました。

はい、こうなりました。
どうです、ぐっとよくなったんじゃありませんか?
マントルピースと電気暖炉がうまく合致した感じですね。

実はこの電気暖炉、
温風機能と炎の演出機能の2機能があったのですが、
温風はあまり使わないので、
もう前面の吹き出し口はふさいでしまいました。
あとは冬に実際に動かしてみて、
もし機械の作動上、換気孔が必要だったら、適当に開ければいいだけです。

ちなみに、気になる費用は
養生テープ1本+インテリアシート2枚 で、324円でした。
そうなんですよ、この煉瓦っぽいシート、
上下で分かれているんです。
つなぎ目、わかります?
ちなみに執事にはつなぎ目がわかりませんでした。
そして、執事は、「324円」という費用額を当てることもできませんでした。
え? インテリアシートを貼った台はどうしたんだって?
はい、シートの下の台には
IK●Aの梱包用資材で入ってたダンボール+スーパーのダンボール を
使用しました。
つまり、台は0円です。

細工としては、ダンボールをマントルピースの開口に合わせて
うまくはまるように切って、折って、養生テープで留めて
上からインテリアシートを貼っただけです。
なぜ養生テープにしたかというと貼り直しができるからです。
ちなみに、台のサイズの微調整は定規を使わず、
「目分量と指先の感覚」でやりました。
なにせ俺は「ダンボールの錬金術師」ですからね!
相変わらずの適当仕様です。


以上、ホラ一割程度で。
どうですか、今回のシャランラ♪ は。
予算の割には、そこそこイケてるんじゃないですか?
少なくとも、今までのちぐはぐ感はなくなったように思います。
ブログランキング参加中にて、
「おお! さすが器用貧乏!」と感心した方、
「シャランラ♪ をマジでウチでもやってほしい」と思った方、
「え、テスト勉強しなきゃいけないのに、
こんなことやってていいの?」と突っ込んだ方は下記をクリック。
にほんブログ村 その他日記ブログ たわごとへ
にほんブログ村
まあ、これ、つまりは逃避ですよね、わかってます。
俺が物を作る時って、だいたい追いつめられてる時なんで。
ストレス発散ですね。
さて、ではこれから勉強を始めますか。
今日はあと5コマ講義を聞かなきゃならないんで。
いま現在 燃えているのは、改造した暖炉ではなく、
最高潮のチキンレースです……。

2015年3月15日 (日)

自称・百均DIY職人。

前回までのあらすじ:
 常に手元に原資がないことには定評がある黒羊男爵。
 (=要するに、お金がないってことだね☆)
 器用貧乏にも定評があるため、
 「憧れの李朝風小ダンス! を5000円未満で手に入れるぜ!」と
 無茶苦茶なことを言い出した。
 (=当たり前だけど、普通、日本ではタンスは5000円未満では買えないよ☆)
 そんなドリームを叶えるために男爵がとった手段は、
 シンデレラの魔法使いのおばあさん直伝の変身魔法・通称 シャランラ♪ だった。
 (=器用で貧乏をどうにかしようってことだよ☆)
 さあ、結果発表の今週、君はホラ吹きの魔法を目撃する……!
 (=とりあえず踊るバカを見てね☆ ってことだね☆)

だいぶ前置きが長くなりましたが、
そんなこんなで、
ついにBefore・Afterの発表の瞬間がやってまいりました。
さて、君は「うっそお、こんなことってありえるの?!」って思うかな?
それとも「思ってたよりフツー。全然 魔法じゃない」って思うかな?
ジャッジしてみてね!
男爵のシャランラ♪ の感動が君の自制心というパラメーターを振り切ったら、
コメントしてあげてね!
きっと男爵は喜ぶよ! 他の人は誰も喜ばないけどね!

ではでは、恒例の男爵の邸宅内の展示スペース:

Brfore:

Before

がらんとしてますね。とりあえずなにもない。

で、材料をもう一度。

シャランラ♪ の材料:百均ダイ●ーにて購入。

Photo

小さな引き出し二段ですね。
上部に「デコってみよう」的なシールが貼られていました。
これを、じゃあ、ホラ吹きが魔法をかけるとどうなるかというと。
他の人ではなく、この俺がデコるとどうなるかというと。

いきますよ、ご一緒にどうぞ!

「シャランラ♪」







After:

Photo_3

ざっと、こんなもんですかね。俺がデコると。
どうですか、予想通りでした?
予想以上でした?
それとも、予想外でした?
そこそこ李朝風小ダンスになってると思います。
なにより、予算以内ってところがいいですよね。
別アングルもありますので、
もう一度 言ってみましょうか?

ではご一緒に。

「シャランラ♪」


After2:
Photo_4

こういうのもありですよね。
このタンスのいいところは、変形できるというところです。
てことは、まだまだ可能性があるってことで、

それではもう一度、ご一緒に。

「シャランラ♪」


After3:

Photo_6

こういうのも、風情があっていいですね。
もう一回くらい、いっておきましょうか?

それじゃま、最後にもう一度。

「シャランラ♪」

After4:

Photo_7

薬箪笥風ですね。
これもありかな。

ちなみに、飾られている徳利(一輪挿しではない)と、
桜も百均で買いました。
桜は中に針金が通っていたので、
ちょっと枝の形を変えて、
趣をもたせてみました。
どうですか、房紐と金色のマーカー以外は
全部 百円均一で買ったものばかりです。
値段も重要だけど、センスも重要じゃないでしょうか。

では最後に、いくらかかったのか、ってことですけど。

材料:
引き出し箱:20個     :2,160円
赤のポスターカラー:4本:   432円
黒のポスターカラー:1本:   108円
金色のマーカー:2本:     432円
房紐:5本:            600円
――――――――――――――――――
合計:3,732円

あと飾りの 桜+とっくり=216円 でした。

つまり、全部合わせても 4,000円未満でできました。
マーカーと房紐はハンズで買いましたけど、他は百均です。
百円均一ってすごいですね。
無限の可能性を感じました。
てなわけで、俺は今日から、ダンボール家具職人改め、
百均DIY職人 を名乗ることにします。



以上、ホラ一割程度で。
ブログランキング参加中にて、
俺の錬金術に驚嘆された方、
さして驚かなかった方、
俺の腕よりも百均の底力に驚いた方は下記をクリック。
にほんブログ村 その他日記ブログ たわごとへ
にほんブログ村
これからはなんか欲しいものがあったら、
まず百均へ行ってみよう、と思います。
でももう欲しいものないからなー。
とうぶんはおとなしくしているかもしれませんね。

2015年3月 8日 (日)

ダンボール家具職人改め。

前回までのあらすじ:
 もういつのことだったか、すっかり忘れていましたが、
 「素敵な李朝風の小ダンスが欲しい!」という願いを持っていた黒羊男爵。
 ダンボールで作ってみるぜ! 材料を集めてるぜ! と言ったまま、
 入院だの、簿記だの、スト●カーだのに追われて、歳月が過ぎ去っておりました。
 そんな男爵が再度立ち上がる時が来た!
 括目せよ、そして君はホラ吹きの魔法の生き証人となる……!

まあ、そんなわけで、オシャレな小ダンスが欲しいんですよ。
(ちなみに、「欲しい!」と叫んでいた前回の日記は下記。
 http://blacksheep.txt-nifty.com/blog/2014/03/post-0515.html

実際、ニト●のダンボールを材料に小ダンス零号機を作って、
ウチの執事を驚嘆させたわけですが、
残念ながら、わたくしは本日をもってダンボール家具職人を
引退してしまいました。
なぜなら。
出会ってしまったからです。

予算5000円以下で作る・素敵な李朝風小ダンス! ですが、
ダンボールを材料に集めてたんですが、
「もっといい材料があるじゃんよ!」ってなものを
発見してしまったのです。
百円均一のお店・某ダ●ソーで。
なんだよ、これがあれば、俺がわざわざダンボールで作る必要ないじゃない!
これで十分じゃない! って思った材料は下記。

Photo_2

これをさ、ああしてこうしてこうすれば、
李朝風小ダンス! になるじゃない!
あくまでも「的な」ものになるけど、
まあ、予算以内でできるんだから、いいじゃない!

そんなわけで再燃しました「小ダンス計画」。
男爵は材料をどうするつもりなんでしょうか。
ってところで次週へ続く。


以上、ホラ二割程度で。
来週には出来上がってると思います。
俺の小ダンス。
まあ、物は試し、俺の久々の「シャランラ♪」
(シンデレラの魔法使いのおばあさん直伝の魔法)
が、どうなるか、また見に来てやってください。
ブログランキング参加中にて、
「これでタンス? 小さすぎね?」と思われた方、
「小ダンスって、ダンサー的なにおいを感じるな」と思われた方、
「相変わらず前後の脈絡のねえブログだな」と考えられた方は、
下記をクリック。
にほんブログ村 その他日記ブログ たわごとへ
にほんブログ村

追伸:
ココログにていいね! してくださってる常連様
ありがとうございます、ホントにありがとうございます。
こんなくだらないことに真面目に取り組んでるブログですが、
見てくださっているだけで、ホントにもう、
俺は満足です! ありがたいです。

2015年1月 4日 (日)

年始の光景。

今年、1月1日の早朝、オーナー(*)のところへ
初詣に行きました。
(* オーナー=最寄りの氏神様の神社)
願うことはただ一つ。
「やりかけていることが全部かないますように!」
頼んだぜ、オーナー!
お賽銭は「五重にご縁があるように」
あえて五円にしました。
いや、五百円でもよかったけど、
オーナーとは親しい関係(*2)だし、
これでも「OKさ!」って言ってくれると思って。
(*2 男爵は一時期、毎週のように神社に通っていた時期がある)
願いがかなうかどうかは、金銭の多い少ないじゃないよね!
オーナーの腕次第だよね!
オレの努力なんて、オーナーの腕に比べれば、
大したことないさ、どってことないさ!
頼みましたよ、オーナー、信じてる、オーナー!

とりあえずお屋敷内の自分用の展示スペースには、
春らしい花を活けてみました。
下記です。
Nensi

ちなみに、オレは生け花を習ったことは
ほぼありません。
習ってる友人についていって、数回先生に言われるままに
花を剣山に刺し、マニュアルもらって帰った程度です。
そのマニュアルはもうなくしました。
当然、先生の言葉なんか頭の中にありません。
「春ってこんな感じだろ!」というフィーリングで
投げ活けで活けてみました。

イメージで活けたので、花材の調達に苦労しました。
調達を執事に頼んだのですが、
「ウチは梅ってイメージじゃないから、
紅白の椿と、松と、あと、金色のシュッとしたやつ、買ってきて」
と命じたのですが、
「金色のシュッとしたやつ とはなんですか?」
と聞き返され、
「いや、正式な名前は知らねえ。
でも春の生け花にはたぶんほとんど入ってるやつ。
こう、金色で、シュッとしたやつ」
と答えたのですが。
まったく伝わりませんでした。
結局、自分も一緒に行く羽目になりました。

上記の画像を見ていただければ、
お分かりいただけるかと思います。
後ろのほうに入ってますよね、金色のシュッとしたやつ。
花屋での値札には「金柳」と書いてありました。
そういう名前だったのか。
初めて知った。
金色の水引でもいいかなあと思ったけど、
花屋で調達できたから、まあ、いいか。

こんな感じで、新年はゆるく始まりました。
相変わらず、フィーリング人生、
明後日のことなんて知らねえ、的な人生です。
でも春だから。
春だから。
なんかうれしいです。


以上、ホラ三割程度で。
わかりますよねえ、金色のシュッとしたやつ、って言えば。
なんで執事には伝わらなかったのかな?
え、わからないって?
おかしいなあ、オーナーは「わかった、わかった」って
言ってましたよ。
ブログランキング参加中にて、
「うん、金色のシュッとしたやつでわかった」って方、
「はあ? わかんねーよ!」って思った方は下記をクリック。
にほんブログ村 その他日記ブログ たわごとへ
にほんブログ村
ちなみにオーナーは、
「わかった、わかった、
もう言いたいことはわかったから、さっさと帰ってね」って
言ってました。
「正月は忙しいから、またあとでね」って言ってました。
願い事、今年も後回しにされちゃうかも。
まあ、親しいから、仕方ねーけどね。

2014年3月 4日 (火)

それじゃあ、afterのafter いってみよう!

業務連絡へのクリックありがとうございます。
月曜日中に更新が間に合わなかった、すんません(低頭)

前回までのあらすじ:
 はっきり言って、金はないが、
 (自宅の展示スペース用に)
 「アンティークのおしゃれな小ダンスが欲しい」という
 願いを持っていた黒羊男爵。
 お金がないなら、作ればいいじゃない! と
 いつものように シンデレラの魔法使いのおばあさん直伝の
 変身魔法・シャランラ♪ を実行。
 その錬金術の結果、ニ●リのダンボールは
 お値段以上のブツに変身した。
 だが、男爵はまだ満足していなかった。
 もっと高みへ、俺なら、ホラ吹きなら、もっと高みへいけるはず……!

てなわけで、今回の話は、
「もうすでに一回シャランラ♪ したんだけど、それをさらに練り上げるぜ」
って話です。

そんじゃあ、まあ、初心に戻って、
一回目のシャランラ♪ のbefore  ・ after いってみよう!

before:主原材料・通販のダンボール

Before_01



ホラ吹きが唱えるよ、「シャランラ♪」

でもって、錬金術の結果、
ダンボールが下記に。

after:

After_00

けど こんなもんじゃ 俺は満足しないぜ!
もっともっと高みへ!
もう一回転してみよう!

「シャランラ♪」

after:バージョンアップ

Before_02_2

いやいや、もっと高みへいけるでしょ!
三回転半くらい飛んで見せるよ、ホラ吹きが!

てなわけで、さらにさらに、高みを目指して、

「シャランラ♪」


after:あるものを作り足したバージョン

After_01_2

最終的には、
ニト●のダンボールが上記のようになりました。

高みへいくために、新たに作り足されたのは、
「花瓶」 でした。
 製作日数:30分
 材料費  :315円

そこへ百均で買った造花を適当にあしらったのが、
上記です。
どんなもんですかね。
出世魚風に書くと、
 ●トリのダンボール→小ダンス→小ダンス・改→小ダンス・花瓶つき に
出世していったわけです。

まあここまで作りこんでの感想は、
「やっぱ、朱色の小ダンスが欲しいな……」でした。
いまの黒のやつもいいけど、
李朝っぽい、朱色の小ダンスが欲しい。
ダンボール家具職人と化した俺の欲望はつきません。
そんなわけで、
「近いうちにまたダンボールでシャランラ♪ やるかもね!」
我ながら、俺もこりねえなあ……。




以上、ホラ二割程度で。
どうすか、最終的にはダンボールに見えなくなったんじゃないですか。
でも全部、ダンボール+紙粘土+ペットボトル+絵の具 ッス。
そこんところは俺の錬金術ですね。
ブログランキング参加中にて、
こんな感じの俺の錬金術に、
「マジ、ちょっとびびった」って方、
「まあ、感心しなくもない」って方、
「いっそ発注したい」って方は
下記をクリック。

にほんブログ村 その他日記ブログ たわごとへ
にほんブログ村

またなんか作ったら、アップしますね。
錬金術はホラ吹きの特権っスよ。

2014年2月23日 (日)

シャランラ♪ のその後。

前回までのあらすじ:
 器用貧乏なことには定評がある黒羊男爵。
 「低予算で・アンティーク風のステキな小箪笥が欲しい」という
 欲望をかなえるため、
 自ら ニ●リの「ダンボール」で箪笥を作成。
 その結果、お値段以上のブツが出来上がり、
 執事を驚嘆させる。
 その後……。

前回までのあらすじにも書きましたけど、
わかりやすくするために、
俺が使った材料と製作物を見てもらったほうが
早いっスね。

そんなわけで、もう一度登場の
before:

主原材料っス。

Before_01

そんでもって、
シンデレラの魔法使いのおばあさん直伝の

シャランラ♪ の結果。



after:
After

ここまでが前回の内容でした。
(ご参考まで 前回の日記は下記。
 http://blacksheep.txt-nifty.com/blog/2014/02/post-3f2f.html

で、なんでまたこれを掲載するかと言いますと、
俺は満足していなかったからです。
つまり、執事は俺の錬金術に仰天しましたが、
俺としては、
「まだまだ練りが足りない……!」と思いました。
俺はホラ吹き、ならばもっともっと高みへいけるはず……!

つまり、今回は、
前回のafter のafter を作ろうぜ! という企画です。
より完璧なものを仕上げたいのだ。
やるからにはな。

でもって、「高みへ……!」行くために
新規で仕入れた材料が下記。

Before_02

主材料:紙粘土、ペットボトル その他。

いつものように、完成形のビジョンはもう頭の中にあり、
そのために集めた材料が上記です。
果たして、俺が「高みへ……!」行くために
作り足すものとはいったいなんでしょうか。

まあ、どうってことないよーな話だけど、
来週へ続く。




以上、ホラ二割程度で。
俺が作りたいものが何か、わかったらスゴイですね。
でもわかるかもね。伏線はもうあるからね。
ブログランキング参加中にて、
「なにを作るつもりだ?!」とちょっと気になった方は
下記をクリック。

にほんブログ村 その他日記ブログ たわごとへ
にほんブログ村

来週のデキによっては、
俺の称号に「ダンボール家具職人」が新たに加わります。
一応、こだわりがありまして、
それは出来上がったものが「ダンボールに見えない」ことです。
限りなく安いダンボールで、ダンボールには見えないものを作る。
それが錬金術と言うものです。
だから強化ダンボールとかは使いません。
ポリシーとして、俺が使うのは通販のダンボール。
もしくはスーパーのダンボールです。
そのほうが夢が広がるよね。

2014年2月 9日 (日)

閑話休題のシャランラ♪。

さて、バレンタインも近づいてまいりましたが、
今週はバレンタイン関係の話題ではありません。
なぜなら、今回 男爵が行っているミッションを
誰かがパクるとマズイからです。
ホラが必要なミッションですが、
万が一、億が一、
なんの罪もない乙女が犠牲になってはいけませんので、
バレンタインのミッションの結果は
バレンタイン後の来週にお届けいたします。

なので、今週は。
閑話休題として、
「休日大工にチャレンジしようせ!」を行いました。

休日大工とはまあ、土日だけ大工する人のことです。
趣味ですね。DIYというやつです。
俺は大工ではありませんが、
欲しいモノを探して、探しあきて、
または金銭的な問題(予算)があって、
「駄目だ、こりゃ、市販にないわ」という問題に直面することがあります。
お小遣い少ないしな。
そんなとき、俺の口癖は、
「じゃあ、作っちまうか!」です。
俗に言う、「シャランラ♪」という作業です。
パンがないなら、ご飯を食べればいいじゃない。
モノがないなら、作っちゃえばいいじゃない。
非常にシンプルな思考ですね。
ですが、あまり、世の人はこうは考えないようです。

今回も、作る事前に執事を呼んで、
「こういうモノが欲しいのだが、売ってないので、作る」と言ったとき、
執事は
「はあ?」と言いました。
「ご主人様がなにが欲しいのかはわかりましたが、
しかし、なぜにご自分で作るのですか?
どうやって作るのですか?」
「作り方はこれから考える。
でも欲しいモノはわかっているので、アレを出して」
「アレ、ですか。ありますかね。
まだゴミに出してはいないとは思いますが」
「なら、アレ出して」
「はい」

そんなこんなで、オレの曖昧なビジョンのために、
家中の材料が狩り集められました。
下記です。
before その1:
Before_01

主材料:ダンボール
その他、ボンド、アクリル絵の具、糊、カッターなどなど。

これを俺が
「そんじゃ久しぶりに、シャランラ♪ しますか!」
と腕まくりして、作業すること二日。

今回 俺が欲しかったもの。
それはお屋敷の一部に俺が持っている展示スペースを
飾る小箪笥でした。
できれば李朝っぽい、アンティークっぽい
味のある小さな箪笥があると、
季節の花なんかとあわせて風情がある、と思ってました。
ですが、実際にネットで小箪笥を探すと、
「よ、予算と開きがありすぎる……」(ガックリ)となりました。
オレの予算は一万円以内。できれば五千円くらい。
でも本物の箪笥は一万以上しました。
さらに、
「オレのビジョンどおりの品物がない」。
これはもうどうしようもないですね。
オーダー家具でも頼むしかないですね。
てなわけで、
予算 と ビジョン の両方から、
俺は今回 小箪笥を作成しました。
箪笥を置く前のスペースは下記。
before その2:
Before_02

がらんとしてますね。
いつもはここに俺が季節のものを飾ってるのですが、
入院とかすると、どうにも手入れができなくなります。
そこで、おしゃれでアンティークっぽいモノが欲しいなと思い、
「シャランラ♪」した結果が、下記。

シャランラ♪

after:
After

どうですかね。
 製作日数:二日
 主原材料:ニ●リのダンボール(お値段以上)
 その他 百均+3百均+ハンズで入手した材料で
 俺が作りました。
コストは大体、500円くらいですかね。
絵の具が足りなくなったので、
買い足すと 全部で 800円くらいかなあ。
色は朱色に塗りなおすかもしれません。
とりあえずは無難に黒にしてみました。
この上に、味のある徳利風の一輪挿しとか置いてみたら、
どうだろうか。
いいんじゃないかな。

ね、ないなら、作ればいいんですよ。
そう思います。
一個目がこれだから、
次からはもっとうまく作れると思います。
まあ、次はないかもしれませんが。




以上、ホラ二割程度で。
どうです、それっぽく、アンティーク風に仕上がってますか。
執事は仰天してましたけどね。
「あ、あの材料で、ダンボールでこれですか」っつって驚いてました。
ブログランキング参加中にて、
今回のオレの錬金術にちょっとでも驚いてくださった方は
下記をクリック。

にほんブログ村 その他日記ブログ たわごとへ
にほんブログ村

俺はホラ吹きですから、「真実じゃない・真実っぽいこと」を
作るのは得意なんですよ。
本物は作れませんけどね。

2013年5月12日 (日)

無理が通って。

前回のあらすじ:
 貧乏仲間の画家からネックレスの修理を頼まれたわたし。
 「軽い感じで シャランラ♪ 頼むよ!」と言われるも、
 ネックレスの持ち主と面識ないし、(画家の知り合いらしい)
 そもそも着払い(!)で届いた元ネックレスの部材の中には、
 「あんのやろう、壊れる前の情報(写真等)が何もねえじゃねえか!」。
 つまり、原形がわからないので、
 どういう風に直したらいいのか、神の味噌汁。
 なのに挑戦するオレって本当にイイヤツだよな。
 誰も言ってくれないから、自分で言うけど!
 またまた絶望的な、男爵の戦いが始まったよ!

だからね、もう何度も言ってるけどね、
オレはホラ吹きなんであって、
手芸家ではない。
たしかにアクセサリーが作れるけれども、
原形もわからねえネックレス直すことができるなんて、
一言も言ってない。
だのに、なんでこんなことになるのだ?
オレは荷解きした元ネックレスの部材を床に並べてにらみました。
これを、どないせえっちゅーの?

Before:
Before

たしかにネックレスが途中からテグスのみになっている。
画家からの情報によると、
「持ち主はネックレスがバラけたときに、
こぼれたビーズは全部拾った」とのこと。
てことは、このティッシュに包まれてたやつをくっつけると、
元通りになるの?
本当に?
本当に、全部拾ったの? かなり細かいパーツもあるよ?
しょっぱなから疑心暗鬼なオレ。
さらに、原形がわからないので、
どう組み上げたらいいのかもわからない。

てか、これ、かなりな無茶ブリだよね?
元の姿を知らないのに、パーツつないで直せって、
出来上がり図のないジグソーパズルでしょ。
わたしはたしかにパズルが好きだけれども、
こんなん、ふられても困るよ。

パーツを目の前に善後策を考えることしばし、
わたしはとりあえずバラバラのパーツの数を数えてみました。
大きいビーズと、
中くらいのビーズの数は、現状 残っている半分と同じ数あるな。
てことは、壊れる前は、
左右対称のデザインだったのではなかろうか。
つか、そう仮定するしかないでしょ。
仮定して作業するしかないでしょ。
結果、「ちっがうよ、ドラ●●ん! こんな形じゃなかったよ!」って
言われても知らんがな。
だって、情報量があまりにも少なすぎるよ!
ベストを尽くすにも尽くしようがない。
とりあえずオレは手を動かし始めました。
うーん、たぶん、こんなんじゃないかなあって思うんだけど。
違ってたら、ちょっと申し訳ないけど、
でも原形知らないから、これしか直しようがないよ。
仕方ないよね。

てなわけで シャランラ♪

After:
After

ちょっと写真じゃわかりづらいけど、
左右対称にビーズをつないでみました。

それから、つないでる最中に明らかにパーツが足りないことが判明。
やっぱ、全部 拾ってねえじゃねえか!
もうどうしようもないので、
あるったけのパーツをつないでそれでよしとしました。
ネックレスとしては形になってるから、もうこれでいいでしょ。
文句があるなら、自分で修理できないのに
安請け合いしてネックレスを預かった画家に言ってほしい。
巻き込まれたオレはベストを尽くしたよ、
もうこれ以上 どうしようもないよ!

こうしてネックレスは無事(?)完成し、
わたしは元払いで画家へネックレスを送ってやりました。
着払いできた荷物だから、
着払いで送り返してもよかったけど、
あいつ、本当に貧乏だから、仕方がない。
友達だから、仕方がない。
オレって本当にいいやつだよな、誰も言ってくれないから、
自分で言うけど!(二回目。大事なことなので(以下略))

後日 画家に電話で確認したところ、
「持ち主さんはとっても喜んでいたよ!」とのことで、
ちょっと安心しました。
ただ、
「もともとこんな感じだったかは、もう覚えてないってさ。
ちょっと違う気もするけど、もういいって」
カチンときたので、
「もういいって、なんだ、その態度!
ムカツクなあ!」
「悪気はないんだよ」
「違えよ、持ち主じゃねえよ、おまえだよ!
人に直させておいて、おまえはフォローしなかったのかよ」
と抗議したら、画家は
「だって、男爵の手芸はすごいから、
フォローなんかいらないと思ったんだよ。
喜んでくれてるから、もういいかなって。
それでいいでしょ。
人助け、人助け」と言いました。
「人助け言うんなら、おまえはちょっとはオレをねぎらえ!
オレを助けろ」
「あ、ごめん、長電話できないから(貧乏だから)、
じゃあまた」
電話はまたあっさり切れやがりました。
アイツは本当にオレの友人なんでしょうか。
友人っていったい、なんなんでしょうか。
深いため息が出てしまった、
「無理が通れば道理が引っ込んだ」話でした。

本当、理不尽だよな……。



以上、ホラ五割程度で。 半分以上 真実だということにむしろ戦慄を覚える。

ブログランキング参加中にて、
お気に召したら、下記をクリック。

にほんブログ村 その他日記ブログ たわごとへ
にほんブログ村

2013年4月14日 (日)

無理が通れば。

こんばんは。
今日はちょっとブルーな男爵です。
てか、ブルー通り越して藍色とか紫とかになりそうです。
なんでこんなことになったんだよ。
だれのせいなんだよ。

……オレのせいじゃないです。
あいつのせいです。
あいつ、そう、オレの貧乏仲間の画家のせいです。

以前にも画家のおかげで「シャランラ♪」するはめになり、
散々苦労したことはご存知の通りです。
(オレが画家のために結婚式参列衣装を作る羽目になり、
 苦労した日記は下記:いいか、三つ約束がある。
http://blacksheep.txt-nifty.com/blog/2012/10/post-b5c4.html

今日も今日とて、画家から入電アリ。
「今日はなんだよ」
もう悪い想像しかできなくなって愛想ゼロ%になってるわたし。
「ひっどーい、お友達じゃないかあ」
「友達は友達を酷使しない!
おまえには貸しはあっても借りはないわ!」
「つまりわたしには男爵が必要ってことでしょ。
麗しい友人関係だよね」
「どんだけてめえに都合のいい耳をしてるんだ、おまえは」
「ま、とにかくね、今日はちゃんと用件があって電話したわけだから」
「つーか、貧乏なおまえは用件がなけりゃ
電話なんてしてこねーだろ。
電話イコール緊急事態だろ、おまえの場合」
「さっすがあ、わかってるう♪」
「こんな理解を褒められたくないわ!」
「でもさ、今回はわたしの用件じゃないから。
頼まれた用件だから」
「他人に頼まれたことをオレに回してくるな!」

画家は おほん、と咳払いをして、
「男爵、アクセサリー作れたよね?」
と付加疑問文で訊いてきました。
ヤバイ、嫌な予感しかしないけど、
「――……一応作れるけど。プロじゃないからそこそこだけどな」
と返しました。
「よかったあ! てことは直せるね」
「は? なにを?」
「明日着で送るから、よろしく!」
「だから、なにを?」
「いやー、友達の陶芸家からネックレスの修理を
頼まれちゃって。
なんか糸が切れちゃって、ビーズが解けちゃったんだって。
男爵なら直せるよね、また軽い感じで
シャランラ♪ って頼むわ」
「ちょっと待て! おまえの友人てことは、
わたしからしたら赤の他人では」
「わたしもチャレンジしてみよーかなと思ったけど、
なかなか難しそうだったから。
男爵、男爵ならできるよ!」
「したくないよ! なんでオレが見ず知らずの他人の
ネックレスを修理しなければ」
「じゃー、よろしく」
プッーツッーツッー。電話は一方的に切れました。

おい おまえ、どうして自分で できないものを 気安く軽く引き受ける?
思わず五七五七七で一句詠んでしまいました。
てなわけで、
わたしは明日見ず知らずの他人のネックレスを
修理することになりました。
友達と病院は選んだほうがいいよ。
男爵からの心からの忠告です。
でもあいつ、悪いやつじゃあないんだよな。
友達からの依頼を引き受けていることからもわかるように、
面倒見のいい、いまどき珍しい親切な人間なのだよな。
ただその尻拭いをオレにさせているというだけで。
……やっぱ、ヒドイやつじゃねーか!

無理が通れば道理が引っ込むよ!




以上、ホラ七割程度で。
来週にでもネックスレス後日談と画像をUpいたしますよ。
手先が器用でなんでもできるってだけで、
このありさまです。
オレは便利屋ではない。ホラ吹きなのだ。
得意なことは手芸ではなく、ホラを吹くことなのだ。
そこんところを、勘違いしないで欲しい!
ブログランキング参加中にて、
お気に召したら、下記をクリック。

にほんブログ村 その他日記ブログ たわごとへ
にほんブログ村

2012年2月14日 (火)

フード・アサシンの旅立ち。そして伝説へ。

ついにこの日がやってきました。
決戦の火曜日・バレンタインデー。
思えば、去年のバレンタインは
婚約者に自称トリュフの泥団子を喰わされて
病院送りになっていました。
そして今年は。
我が愛弟子・A子ちゃんの恋の行方が
気になります。

A子ちゃんはレベル3のフード・アサシン。
作る食べ物で他人を不幸にするというスキルの持ち主でした。
でもA子ちゃんだって、お年頃。(13歳)
好きな人に手作りチョコをプレゼントして
告白したい。
そう願って、わたしのところへ弟子入りし、
チョコレート作りを勉強しました。
ていうか、要するに、「レシピ通りに作れ」っつーことを
徹底的に叩き込んだだけです。
材料は計量しろ。
チョコレートは直火で煮るな。
余計なもの(隠し味)は入れるな。
以上、三点を徹底すれば、まともなチョコができるはず。

ですが、さすがに十三歳ですし、
なんつっても天性のフード・アサシンですから、
わたしは、難しいレシピは無理と判断しました。
温度管理が必要なトリュフとか、不可能。
そこで、
焼きっぱなしのチョコレートケーキか、
冷やすだけのチョコムースがよいのではないかと提案。
彼女なりに完成図を作って、
一生懸命考えて、
今年はチョコムースを作ることになりました。
で、先週末、特訓し。
昨夜 写真が届きました。
A子ちゃんの渾身の作品です。

120214_2041002

おお! ちょっと見てくれは悪いが、
チョコレートムースに見える!
かつては歯が折れる硬度のカラい
チョコらしき物体を作っていたというのに。
頑張った、A子ちゃんは頑張ったよ!!
わたしは弟子の成長ぶりに感激し、
叱咤激励するメールを返信しました。

今日、さっき、電話がありました。
以下、A子ちゃん=A、わたし=Wです。
A:「いままでありがとうございました」
W:「いや、気にしなくていいよ、それより、
本当に頑張ったね、A子ちゃん」
A:「……」
W:「(あれ……?)」
彼女は今日、チョコムースを持っていって告白したはず。
この妙な間はなんだろう。
まさか。
散ってしまったのだろうか……。
そりゃまぁ、ダメなときはどんなにいい物を持っていても、
ダメなのが告白である。
A:(電話口で泣き始める)
W:「ど、どうしたの、A子ちゃん」
A:「ごめんなさい」
W:「なにが?」
A:「せっかく教えてもらったのに、根本的に無理だからって、
言われちゃいました……」
W:(なにーっつっ?!)
「根本的に無理」って。
あんだけ特訓して、それなりのブツができたというのに、
彼女はフード・アサシンを卒業したと思ったのに、
「無理」て。
送られてきた写真の見た目はまともなチョコムースだったけど、
やっぱり味が、その、あの、まずかったのだろうか?
A:「ありえない、ごめんなさいって、言われちゃいました……」
W:「A、A子ちゃん、それはチョコムースが」
わたしは冷や汗をかきながら尋ね、
A子ちゃんの次の言葉に絶句しました。

「女の子同士は無理だから、って言われちゃいました」

えええええええっつっつ?!
ちょ、ちょっと待って、
A子ちゃん、君は好きな男子の為に
チョコを作っていたんじゃないの?
W:「じゃ、じゃあチョコムースは」
A:「食べてもらえませんでした。おうちで、お母さんと食べました。
お母さんは「おいしい」って言ってくれました」
切ない。切な過ぎるよ、A子ちゃん。
フード・アサシンを卒業したと思ったのに、
同性愛者に入学だなんて。
いや、わたしは同性愛に対して偏見はありません。
恋愛の形なんて自由だと思うし、あってもいいと思います。
ただ、やっぱり、片思いが多いんだろうなぁとは思います。
なかなか成就しないよね。
A子ちゃんは13歳で、デビューして、そして散りました。

W:「俺は君の事は絶対に忘れないよ、A子ちゃん」
わたしは愛弟子に語りかけました。
W:「君はベストを尽くした。今回は実らない恋だったけど……。
でも、絶対にあの努力はムダじゃない。
その証拠に、お母さんだって、おいしいって言ってくれたんでしょ」
A:「はい」
W:「君はフード・アサシンを卒業した。もう真人間になったんだ。
これからはきっとたくさん、おいしいものを作れるようになる。
いつか、大好きな誰かに料理を食べてもらって、
「ありがとう、君が好きだよ」って、
必ず言ってもらえる日が来る。
これは本当だよ。本当に、そうなるんだよ。
いまはとてもそんな風に思えないかもしれないけど、
でも、本当なんだ。
だから、また修行においで。
今度はふたりで、スポンジケーキを焼こう」
A:「今日のチョコムース、本当においしかったです。涙の味でしたけど」

それから、A子ちゃんはわたしに丁寧にお礼を言って、
電話を切りました。
いい子だね。A子ちゃんはいい子だよ。
同性愛だろうが、異性愛だろうが、
フッた人間は後悔するといい。
きっと、彼女は彼女の価値にふさわしい人に愛されるでしょう。
わたしが電話で約束した日が必ず来るでしょう。
恋する女の子の物語は、「めでたしめでたし」で終わるべきだからね。
どんな伝説でもね。



といっても、わたしはホラ吹きなんで、
いくら「本当だよ」って言っても、ホラなんですけどね。
台無しですね。
でもまあ、ひとりの乙女の涙を少しでも軽くできたのなら、
嘘だってホラだってついていいじゃない。
てなわけで、以上、ホラ八割くらいで。
ブログランキング参加中にて、
お気に召したら、下記をクリック。

にほんブログ村 その他日記ブログ たわごとへ
にほんブログ村