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2017年11月

2017年11月 5日 (日)

お宝物語。(孫編)

どうもこんばんは、お久しぶりです、
先日 同窓会にて女友達と再会し、
「すごいね! さっすがハロウィン、凝ってる顔だね!」と感心したところ、
「こういうメイクです!」とぶっ飛ばされた黒羊男爵です。
イヤ、だって、眼の横の筋とか、
口元のあたりとか、本物の魔女みたいだったよ?
と言い訳したら、もう一度、ぶっ飛ばされました。
大変失礼いたしました。
繊細な女性に本当に申し訳ないことをしました。
もう二度と言いません。

そんな感じで、相変わらず残念仕様な男爵が送る本日のブログ、
内容は、「お宝物語」(孫編)です。
では、前回のあらすじから、どうぞ!

前回までのあらすじ:
ホラを吹き始めた初代男爵・俺のじいさま。
じいさまにはいくつか趣味があったが、
その中でも一番のお気に入りは「骨董品蒐集」だった。
だが、我が家に伝わる生来のそそっかしさで、
お宝集めは残念な結果に……!
詳しくは、下記 日記をご覧ください。
(お宝物語。
http://blacksheep.txt-nifty.com/blog/2017/07/post-bf29.html

さて、今日はじいさまの話とは打って変わって、
俺の話をしたいと思います。
前回のじいさまの話では
「頭が末期だった」
「残念だった」とこき下ろした俺ですが、
まあ、そそっかしさはある。それは認めます。
でも、じいさまほどじゃないよ。
あの人のそそっかしさは、うっかりさん具合はもはや事故だよ。
前回、じいさまは
「来客用にとっておきの茶器を購入しようとし」
「派手にクラッシュした」わけですが、
俺はそこまでじゃない。

あんなにひどくないです。

で、じいさまの代に失敗した来客用の茶器の購入ですが。
なにせじいさまが失敗してるので、
我が家には来客用の茶器がありませんでした。
別に高いものじゃなくてもいいよ。
ただ、お客様に出すのに恥ずかしくないくらいの茶器が欲しいよ。
俺はそう思ったわけです。
もちろん、じいさまと同じ失敗しはしません。
ある日、ちゃんと自分で茶器を選び、購入しました。
それが下記です。

K0120053

ちょっと写真がぼけちゃったけど、
そんな変な茶器じゃないでしょ。
白磁に柿右衛門っぽい感じで、
ちゃんと蓋もあって、五客そろってます。
じいさまと違って、ちゃんと人前に出せる茶器です。
俺は自分の選定眼に満足し、
うむうむ、と思いました。

で、購入後に感じたんですけど、
茶たくも欲しいよね。
茶たくってあれです、
お茶碗の下に敷く和風のコースターみたいなやつです。
よく漆塗りや木地のものを見かけますが、
どんなやつが俺の茶器には合うんだろう?

ネットで調べまくったところ、
「金属のスズ製の茶たく」が格調高いらしい。
いいんじゃないの、茶碗も品があるし、
金属製の茶たくでも、負けない茶碗じゃないの。
そう思って、俺はネットでよさげな茶たくを選び、購入しました。
それが下記です。

K0120054

なかなかいい茶たくでしょ。
スズ製でこれも五客そろってます。
俺は再び自らの選定眼に満足しました。
あの祖父の孫とは思えないグットチョイス。
事故も起きてない。
家伝の「うっかりさん☆」もちゃんと注意してれば顕現しないね。

さあ、じゃあ、お客様に出す前に、
一回自分で使ってみよう☆
俺は張り切って緑茶を準備し、
茶たくと茶碗を用意しました。

……あれ?
…………んん?

なんか、おかしくない……?

ちょっと下の画像見てみて?

K0120055

ね、なんか変じゃない?
え、わからない?

あのね……茶たくに茶碗を乗せるでしょ、
そうすっと、すっげえグラグラすんの……。

そうなの……。
画像をよーくよーく見るとわかるんだけど、
茶たくの中央の穴と、茶碗の足の直径がほぼ同じなの……。
つまり、茶たくの穴に、
「茶碗の足がデカすぎて、はまらない……!」。

うっかりさん☆(涙)

これは予想外でした。
これは考えていなかった。
確かに茶器と茶たくは別の店で買いました。
でも、茶器の足の直径ってきっと基準があるんでしょ?
そんな勝手に作っていいもんじゃないでしょ。
だから、どんな茶たくにも、はまるんじゃないの?
――って、考えていたんだよ、俺は!

結論から言うと、
俺のお気に入りの茶碗は、素敵な茶たくに、はまりませんでした。

いやー、血だね!
これはもう、抗えない運命だね!
こんだけ事故に気を付けてて、
じいさまの話も聞いてて、
注意してて、なおも、なにかが起きてしまう……。
俺のお気に入りの茶器は、
こうして、単体で使われることになったのでした……。
祖父の時代に購入に失敗し、
孫の俺の時代に茶器の購入だけ成功し、
おそらく、茶たくは、俺の孫が購入に成功するでしょう……。
つまり、我が家は、五世代でようやく、
「人前に出せる茶器」が完成するわけです。
……先は長いね。


以上、ホラ七割程度で。
ここまでくると、「うっかりさん☆」はもう、
個人の注意で回避できるようなレベルではない。
血筋です。
DNAに刻まれてるんです。
運命ですね。
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……俺は、予期できませんでした。
詰めが甘い!
そうです、我が家は、詰めが甘いんです!
でもわかってても、どうしようもないんです。
本当に、回避できないんです。
だから、まあ、こうしてブログが続いていくわけです。

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