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2015年8月

2015年8月30日 (日)

もうそろそろ秋ですね。

こんばんは、黒羊男爵です。
なんだか急に寒くなって、
そろそろ秋の足音が聞こえてきましたね。
近所の百円均一では
もう、ハロウィンのアイテムを陳列していました。
そんな季節かあ……。

てなわけで、お屋敷内の自分の展示スペースも
模様替え。

K0120006a_s

秋っぽくしてみました。
ちなみに材料はほぼ全部 百均 で揃えました。
ええ、そうです、この端っこに飾られてる絵皿とかも
ダ●ソー で買いました。
百円じゃありませんでしたけど、
ちゃんと飾るとけっこう、サマになってるでしょ?
やっぱり赤いタンス風のものを作っておいて
正解でしたね。
もみじがよく映えます。
うむ、満足。

展示スペースを飾り終わったら、
午後のお茶をしました。
久しぶりにアンティークのティーカップで
ミルクティーをいただきました。
こんな感じのティーセットです。

K0120005_s

ティーポットとティーストレーナーは普通ですけど、
(ポットはコンランショップで以前購入)
ティーセットはヴィクトリア朝の作品です。
英国製なのに、日本的な柄ですよね。
秋のお茶という感じがしました。

……こんな感じで、ごく平穏に過ぎていった今週末。

が。

ついさきほど、来てしまいました。
新しい資格用の教材が。
つまり11月の簿記二級受験用の教材です。
中小企業診断士のときは家庭教師のS先生にお世話になりましたが、
今度は、
某資格予備校のアドバイザー・M氏(仮名)のお世話になることになりました。
簿記受験の相談をした時、M氏はにこやかに言いました。
「じゃ、100点とってくださいね♪」
「……はい?」
ええと、俺は簿記三級を72点くらいでとった(確か。違ってるかも)けど、
え、簿記で100点満点とるって、都市伝説を作れってことですか?
キョドる俺に、M氏は畳みかけます。
「まあ、100点は少し大げさですが、
90点台はとれます。とった方がいます。
みなさん、80点台で合格する方はほとんどですね」
じゃなきゃ、さらに上のあの資格は取れません。
はっはっはっ。
と、M氏は笑いました。

……――笑えません。冷や汗がダラダラ流れます。

過去に簿記二級で散ったことがある俺には、ぜんっぜん笑えません。
てなわけで、再始動となりました。
秋を楽しむのは今日まで、
今晩から簿記二級の勉強が始まります。
はたして愛想はいいが言うことはキツイM氏は
S先生を超えるキャラクターを披露してくれるんでしょうか。
男爵の人生という名の大冒険はまだまだ続くよ!


以上、ホラ三割程度で。
そろそろ秋だし、また 貧乏・友の会 でもやりたいけど、
勉強があるからなあ……。

ちなみに、貧乏・友の会 の集いの様子は
下記 日記をご参照ください。
去年の秋、メンバーの一人・画家が派手にクラッシュした集いです。

http://blacksheep.txt-nifty.com/blog/2014/10/post-4d33.html

さすがにあんときは画家に対してさざ波のように沖合までヒイたけど、
また集まってワイワイやりたいですね。
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11月の簿記二級、はたして俺は何点でクリアするんでしょうか。
正直 M氏と話すまでは合格点の「70点+1点」でいい、
と思ってました。
100点だろうが、71点だろうが、合格すりゃいい、と思ってました。
でももう、そんなこと言える雰囲気じゃありませんでした。
M氏は笑いながら、なかなかキツイことを言ってきますね……。

2015年8月23日 (日)

発狂すごろく。

どうもこんばんは、黒羊男爵です。
ええ、今週は平常運転回です。
今後の資格関連はまた後日になると思います。
ていうか、このブログ、資格ブログじゃないんだから、
資格関連の出来事を書くのはどうかな、とも思うのですが、
俺の日常に食い込んでくるから、しょうがないです。
そのときは、「ああ、また(転がりまわって)やってるな……」と
ぬるい目で見守ってやってください。

で、本日のお題ですが。
先日、従妹に会いまして。
その時のお話になります。
歳は離れているのですが、けっこう仲良くなれた、と
俺的には思っている従妹なのですが。
先日 会ったときに、
「今日は男爵に会うから、特別に持ってきたよ!」と
言って、折りたたんだ紙と手作りらしい駒を差し出してきました。
「なにこれ?」
「すごろく。あのね、あのね、わたしの周囲じゃ
いま すごろくがスゴイ流行ってて!
その中でもサイッキョウって評判のすごろくを持ってきたよ!」
一緒にやろう、と言われて、
わたしは、「うん、いいよ」と何気なく同意しました。
すごろく いいじゃないですか、
健全な遊びですし、誰が傷つくわけでもないしね。
よくこういう人生系のゲームで友情が壊れたりしますが、
すごろくなら、運命はサイコロ次第で、作為的なことはできないし、
まあ、大丈夫じゃないの。
「じゃあ、始めよう! これはね、人生すごろくって言うんだよ」
従妹は嬉しそうに言って、わたしに駒を渡しました。

「人生すごろく? まあ、なんというか」
ベダだな。ベタベタだな。
「レトロゲーム的なところがいま流行ってる理由?」
「ううん、違うよ。超斬新なの。だから流行ってるの」
「斬新?」
人生すごろくが?
まあ、いいや、始めましょう。
従妹がすごろくの図を広げました。

「最初のコマは、ふりだし じゃないんだね」
一見して、わたしは言いました。
「なんで『中二・夏』なの?」
「進路が決まる時期だから!
人生に差が出てくる頃でしょ。
このすごろくはリアリティ重視だから」
「まあ、そうとも言えないこともないか。
じゃあ、サイコロを振ろう。
俺はルールがよくわからないから、先に振っていいよ」
「うん、やるね」
従妹は「そーれ!」と言ってサイコロを転がしました。
「やったぁ、有名高校進学だあ」
素直に喜んで駒を進めます。
わたしの番になったので、サイコロを振ると、
「普通高校に入学……」
なんか従妹の駒とは違う高校に入学しました。

それから、サイコロを転がし、
従妹:「一流大学入学」
オレ:「三流大学入学」
従妹:「在学中に税理士資格ゲット」
オレ:「コンパで昏倒・緊急搬送される。一回休み」
従妹:「卒業、金融機関に就職」
オレ:「中退、アルバイトを転々とする」
なんだか、わたしと従妹の駒の位置がどんどん離れていきました。

「このすごろく、一発逆転的なコマはないの?」
セレブになった従妹に、しびれを切らせてわたしは尋ねました。
「あるよ、ほら」
従妹の指先にあるコマには、
「宝くじ一等当選?!」
なるほど、これは挽回のチャンスです。
「来い!」
念じて振ったサイコロによって、
「あーあーあー……」
わたしは ふりだし に戻る、ことになりました。

従妹は楽しげに告げます。
「じゃあ、男爵はまた 中二・夏 からね」
「えっ、君はもう就職してるのに?!」
「うん。そういうルールだから」
「しょうがないな……」
わたしの駒は 中二・夏 に戻り、
高校入学からやり直します。
その間に、従妹は結婚し、子供を作り、家を建て、
「えー……」
わたしがどうにか三流企業に就職するころには、
「二十年前倒しでローン完済☆」
ものすごい差がついてました。

「ちょっと、ちょっと、このすごろく、
宝くじ以外に逆転はできないの?」
「できるよ!」
従妹はわたしの数コマ先のコマを指さします。
「自営業が成功し、大企業の役員になる?!」
これは、これはもうこのコマに行くしかありません。
「来い!」
再度 気合を込めて振ったサイコロの出目は、
「ええっ、また 中二・夏 に戻るの?!」
わたしは 三回目の 中二・夏 に入りました。

「ちょーっと、ちょっと!」
わたしはついに悲鳴をあげました。
「いつまで経っても、 中二・夏 なんだけど!
このすごろく、いつになったら、終わるわけ?」
「あがったら終わりだよ。
はい、あがり!」
従妹の駒は
ゴールのコマ・「永代供養付きの一等地の墓地に入る」に到着しました。
その頃、わたしのコマは、
「また コンパで昏倒 してるよ!」
「え、バイトを首になる?!」
「そしてまたまた 中二・夏 に戻るの?!」
永遠の 中二・夏 ループに突入していました。

「このすごろくはねえ、はまると本当に抜けられないんだよ」
うまくいくと、一発であがれるけど、
はまると 中二・夏 から抜けられないの、と
従妹は今さら追加情報をくれました。
「そんなん、今さら言われてもー!
あーっ、また 中二・夏 に戻ってるぅっ」
「ね、スゴイでしょ、このすごろく。
抜けられないんだよね」
「ちょっと待て!」
わたしはあることを思い付いて絶叫しました。

「もしかして、サイッキョウのすごろくって、
最強じゃなくて、
最凶ってこと?!」
「うん、そうだよ。初めから言ってたよ」
なんということでしょうか。
このすごろく、人間関係を壊すのではなく、
プレイヤーの精神を破壊するすごろく だったのでした。


以上、ホラ九割程度で。こんなんあったら、嫌でしょ……。
でも人生をリセットしたいと思ったことがある人には
いいかもしれない。
中学二年のあの夏からやり直したら、
あなたはどう変わりますか?
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やり直せたら、
「へっ、大成功してるね!」と自信満々の方、
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ちなみに、わたしはやり直してもダメでしょうね。
やっぱりホラを吹いて、夢を見て、資格試験に落ちていると思います。

2015年8月16日 (日)

キリギリスは歌う。

前回までのあらすじ:
 8月に中小企業診断士試験を受験した黒羊男爵。
 だが、見事に散ってしまい、もう今年の試験でできることはない……。
 そんな中、男爵は身辺を整理し、ある決意をする。
 今後の人生を見据えて考えた結果とは、果たして……?

「どうやら、ここらでお別れのようです。
長い間、どうもありがとうございました」
わたしはS先生に切り出しました。
S先生は言います。
「では、チャレンジは失敗ということで、
おまえの秘蔵の蔵書は破棄処分でよいのだな」
「いいです。仕方ないです」
「……今後、どうするか決めたのか?」
「俺は、自分の歌を歌い続けようと思います。
アリとキリギリスのキリギリスは、
冬になっても、生命が危険にさらされても
大事な楽器は持ってました。
自分の歌を歌ってました。
それを見習う、キリギリス人生にしようと思います」
「具体的には?」
「まず、秋に簿記二級を取ります。
取れたら、さらに上級の資格を目指したいと思います」
「中小企業診断士はもういいのか?」
「冷静に身辺を分析した結果、
違う資格を身につけたほうがいいことがわかりました。
いや、わかっていても、
今まで見ないようにしていたのかもしれません」
俺はある資格を口にしました。
S先生は、「ほう」と言いました。
「おまえ、わかっているのか。
その資格は中小企業診断士より難しいかもしれないぞ」
「わかっています。でもやってみます」
「マンガや本とはしばらくお別れになるかもしれないのだぞ?」
「いいです。構いません」
「それは本気ということか」
「はい。いままでだって七転八倒してましたけど、
これからも七転八倒、いや七転八起を目指したいと思います」

「ずっとお前を見ていて感じたのだが」
S先生は言いました。
「お前は、できるかどうかはまあ別問題としても、
常に、上昇志向を持ってはいたな。
今の自分では駄目なのだとは強く思っていたな」
「今の自分でいいと思ったことはありません」
ずっと今の状態が続くなんて思ったことはない。
「時は流れるし、景気は変わるし、
世間も変わる。自分の身の周りだって変ります。
けど、それでも自分の歌を歌い続けたい。
そのためには、自衛のために資格が必要だ。
そう考えることは、ずっと変わりません」

「……わかった」
S先生は今日もピンヒールで仁王立ちでしたが、
ひとつうなずいて、組んでいた腕を解きます。
「お前の蔵書な、破棄処分は取り消そう」
「え」
「おまえがこれからも上を向いて、
自分の歌とやらを歌い続けると言うのなら、
大事な蔵書を持っているがいい。
当分は勉強に追われて、読む時間がないだろうが、
お前の心の支えになるのなら、
手元にあってもいいだろう」
「せ、先生……!」
「まあ、私に言わせれば、
ひどく音程のはずれた、調子っぱずれの下手な歌だが、
歌い続ける、という決意は買いだな。
そういうことだ」
S先生はひらりと手を振ります。
「じゃあな。また中小企業診断士を受ける時が来たら、呼べ」
「はい、その時が来たら、必ず」
「ふっ」
S先生は微かに笑って、コツコツとヒール音を響かせながら
去っていきました。

俺は狂騒が終了し、静かになった書斎で一人考えます。
それでも、上を向いていよう。
失敗続きで、ダメダメだけど、
それでも、上を向いていよう。
挑戦をやめるのはやめよう。
それこそ、真冬のキリギリスのように、
飢えて死にそうになっても、
歌い続けよう。
キリギリスは歌う。


以上、ホラ四割程度で。
そういうわけで新章スタートです。
これから簿記を受けて、
違う資格を目指します。
あーあ、ははは、でもまあ、
中小企業診断士で勉強したことは無駄にならないと思うので、
いつかまた受けたいと思います。
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数字系は苦手ってさんざん言ってましたけど、
頭の作りとしては、ホントにダメというわけじゃないです。
相対性理論とかは好きでした。
ただ、細々とした計算を考えるのがめんどくさいので、
嫌いだからイヤというだけです。(真面目に考えろ!)
だから、今度は苦手意識をとっぱらって、
挑戦したいです。
そりゃもう、アリが総立ちになって自宅に招待してくれるくらいの、
すっごい、すっごい歌を、
キリギリスとして歌いたいと思います。
(どんな歌やねん)

2015年8月10日 (月)

恐怖の結果発表、そして。

前回までのあらすじ:
 先週末、中小企業診断士試験を受験した黒羊男爵。
 七教科のうち、すでに三教科は取得、
 今年は四教科に挑んだ。
 が、残っている科目は苦手科目ばかり、泣きたくなるわー!
 本日 正解&配点結果発表があったが、
 はたして、男爵の運命やいかに……?!

あのね、反則だと思うの。
今年の運営管理(という科目)の難易度、大事故だと思うの……。
あれで六割とれって、鬼だと思うの。
あんなん、工場に実際 勤めてる人しかわからんがなー!
テキストにも出てこないがなー!
というような問題がたくさん。
もちろん、男爵は工場に勤めた経験などないので、
涙目になりながら問題に取り組みました。
その他の数字系の科目も、涙目。
法律系もダメっぽい。

つまり、四教科受けて、四教科ともダメっぽい……。
本日 正解と配点が発表されて、チェックしてみたけど……。
四教科ともダメっぽい……。

俺の一年はなんだったんだろうか……。
いや、もっと真面目にやってろ! というご意見もあると思いますが、
これはホラブログ、
ブログに書いてることはホラ混じりです。
男爵の水面下の努力など書いても誰もおもしろくないので、
書いてません。
(いま書いちゃったけどな。まあ笑ってゆるしてください)

来年、どうしようかなあ。

俺のこの結果に、家庭教師のS先生はしばし瞑目し、
「まだ続けるか?」と訊いてきました。
「結果は出たが、まだ続けるか?」
「……ちょっと考えさせてください」
珍しく落ち込んで真面目になってしまっている俺はそう返答し、
いまこうやって、一日遅れのブログを更新しています。

せめて一教科でも取れていればなあ。
そう思うけど、ダメだったものは仕方ない。
すごい惜しい科目も複数あったけど、
ダメだったものは仕方ない。

前を、向かなきゃね。
落ち込んでいても進まない。
俺の蔵書が破棄処分になってしまうかもしれないけど、
(というか、そういう約束だったけど)
蔵書以前に、俺の人生をどうしようか。

来年も粘るか、
もうやめるか。

考え中です。



以上、ホラ二割程度で。
今日はおもしろおかしいブログじゃなくて、ごめんね。
いやマジで、この試験結果は、なあ……。
やっぱ、運営管理の衝撃がすごかったんだよなあ。

でも、一つ言えることは。
俺はものすごくあきらめがいいけど、
同時に、固執するものにはものすごく固執する、ということです。

俺は、アリとキリギリスなら、キリギリス人生だけど、
キリギリスは冬になっても、生命が危険にさらされても、
大事な楽器を手放さなかったんだよ。
どんなに飢えても、自分の楽器は持ってたんだよ。
そういう意味では、キリギリスだってバカにできないよね。
キリギリスは、どんなときでも、自分の歌を歌っていたんだ。

どうしようかまだ考え中だけど、
俺は、立派なキリギリスでいたい、とは思います。
筋が通ってないのは、嫌だ。
そう思うんだ……。
もう何年越しになってしまうかも、だけど、
やろうと決めたことを投げ出すのは、まだ早い気もするんだ。
俺はまだ楽器を持っている。
自分の歌を歌ってる。
なら、やるべきことって……なんだろう。
正解はなんだろう。
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「ああ、そういう見方をすると、キリギリスもバカに出来ない」と発見された方、
「まあ、口は達者だよね、男爵はね」と冷めた視線をされた方、
「人生ままならないねえ、あんたも」と半ば同情混じりの笑みを浮かべた方は
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俺は立派なキリギリスになりたいです。
いつもそれはそう思ってます。
自分の歌を歌い続けろ、とは
大好きなリチャード・バックの言葉です。
どんな環境でも、歌え。歌い続けろ。
そうすれば、最終的には惨敗しても、勝ったようなもんだと思います。

2015年8月 2日 (日)

暑さの生贄、生贄。

どうもこんにちは、黒羊男爵です。
今日も暑いですね。
外に出るだけで消耗します。
こんなに暑い日が続くと(これからもしばらく続くと思うと)
「責任者、出て来いやぁ!」という気分になります。
「連日30度超え?! 殺す気か?!」
「暑すぎるんじゃ、ボケ!」
「物事には限度ってものがあるでしょ?!」などと、
太平洋高気圧に文句を言たくなります。

ですが、当たり前ですが、
太平洋高気圧には何を言っても無駄です。
彼(?)はただそこにあり、あり続けるだけで、
意志を持っていないからです。
(当たり前)

なので、別口から責めることにします。
そうです、正面突破が無理なら、側面から攻撃すればいいのです。
もしくは壁があるなら、壁をよけるか、
下に穴を掘ればいいのです。
というわけで、
太平洋高気圧の代わりに生贄となるのは、
「どうなんやゴラァ、聞いてんのかゴラァ」と
男爵に責められるのは、
テルテル坊主 になります。

テルテル坊主とは「晴天の化身」です。
つまりは太平洋高気圧のイトコみたいなもんです。
こいつが晴天とダイレクトにつながっているわけで、
世の小学生はみな、こいつに
「運動会を晴れにしてください」
「遠足を晴れにしてくださ」とか、
逆にひねって、こいつをあえてさかさまにして、
「(運動が嫌いなので)雨にしてください」
「(団体行動が嫌いなので)雨にしてください」などと
祈るわけです。

テルテル坊主は天気において晴天の化身なわけですから、
当然、ここ最近の猛暑の責任の一端を担うわけです。
要するに、日本列島のどこかで、
「連日 晴れにしてください」とテルテル坊主に願った人間がきっといて、
テルテル坊主はその願いをかなえたのでしょう。
わたしは断固として、テルテル坊主に言いたいです。
「物事には限度がある」
「一人の願いばかり聞くのは不公平ではないのか」
「果たして願いは、ここまでの猛暑を願っていたのか」
言いたいことはたくさんあります。
どうですか、みなさんも、
テルテル坊主に一言いってやりたくなりませんか?
言ってやりたくなりますよね?
「暑すぎる!」そう言いたくなりますよね?

だから、わたしは散々テルテル坊主に文句を述べたのち、
「ヒャッハー、てめえはこんな恥ずかしい目にあうのさ!」
と北斗●拳の悪役になりきって、
ティッシュで作ったテルテル坊主を逆さまに吊るしてやりました。
(全国のよいこのみんな、こんな大人にはならないでね!)
テルテル坊主は大変なことになっています、
スカートがめくれて、ハレンチなことになっています。
いけません、これはいけません、放送できません。
仕方がないので、逆吊りの刑は三分くらいで終了になりました。

だから、テルテル坊主は今、正しいカッコで
カーテンレールからぶらさがっています。
クーラーの風にふらふら揺れながら、ぶらさがってます。
あれ、この状態だと「晴天を願う」ことになっちゃうんじゃね?
なんということでしょうか、
ハレンチを避けようとすると、
晴天にならざるを得ないようになっていたのです。
こ、こんな罠……。
いや、いけない、ハレンチもいけないが、猛暑もいけない。
わたしはテルテル坊主をカーテンからおろし、
仕方がないので、

鼻をかんで 捨てました。

いや、ちょっと夏風邪っぽくて、鼻水が出てきたので。

でもどうでしょう、ここまで読まれた読者の皆様は、
「だ、男爵はなんて非道な!」
「残酷すぎる」と思われたのではないでしょうか。
可憐なテルテル坊主で鼻をかんで捨てるなんて、
はたして、人間の所業でしょうか。
ひとでなしですね。
ハレンチもいけませんが、惨酷描写もいけません。
仕方がないので、
わたしは、ゴミ箱に向かって、
「ごめんね」と言って、
もうひとつテルテル坊主を作りました。

いまテルテル坊主二号は吊るされることもなく、
机の上にあります。
だって吊るすと晴れになっちゃうし。
かといって逆さまはハレンチだし。
捨てても残虐行為だし。
どうしようもないじゃんね。
たぶん、この夏が終わるころには、
このテルテル坊主とお別れすると思いますが、
しばらくは我が家に滞在するようです。
生贄も、案外、あなどれないものですね。
もしかしたら、本当の生贄は、
猛暑にさらされる俺自身だったのかもしれない。


以上、ホラ九割程度で。
いやもう、だって、誰かに文句を言いたくなるじゃないですか!
暑いから!
俺も修業が足りないなあ。
もっと精進して、「ふ、今日は夕風が涼しいなあ」などと言えるようになりたいです。
でも、ちゃんとエアコンは入れてね!
この気候だと、クーラーないと死んじゃうからね!
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「確かに暑くて文句を言いたい」と思った方、
「テ、テルテル坊主を逆さまにするなんて……!」と驚愕された方、
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江戸時代とかはもっと涼しかったのだろうか……。
打ち水とかで済んでいたわけだから、
ここまで暑くはなかったのでは……。
遠い目になりつつ、エアコンの温度設定を下げました。
修業の道は遠いようです。

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