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2014年7月

2014年7月27日 (日)

お約束。

前回までのあらすじ:
 8月第一土日に中小企業診断士を受験する男爵。
 だが、
 「好きな言葉:快適」
 「嫌いな言葉:努力、根性、汗」 ゆえに、
 「努力しないことに努力を惜しまなかった」という見事なキリギリス人生。
 中小企業診断士とは、企業のコンサルティングを業とする資格で、
 幅広く、さまざまな知識が試験では問われるが、
 当方 キリギリスにつき、当然、勉強なんかろくにしてねー。(と思われる。当社比)
 はてさて、試験日まで一週間を切ってしまった今日現在、
 男爵は何をしているのだろうか?!

寝込んでます。
ええ、先週からの風邪がぜんぜんよくならなくて、
熱が下がらなくて、寝込んでます。
ちなみに、右手は二か月前に筋を痛めたらしく、
湿布が外せません。
また、風邪がお腹に来ているらしく、
たまにトイレ、トイレ、と叫びながら走り去ったりしてます。

設問:こんな状況で、いつ、どうやって勉強するんですかね?
解答:できません。

ベッドに横になりながら、
先生の直前講義を聞いてたりしてますが、
(ホントマジ直前講義だな。
 だって来週の今頃にはもう試験は終わってるんだぜ?)
頭に入るわけありません。
それどころか、
「オレ、風邪、治らなかったら、
試験会場にそもそも行けないかも」という弱腰っぷり。
執事に「そんな弱気でどうしますか」と叱咤されたりしてます。
執事は続けて言います。
「試験はミズモノです。なにが起きるかわかりません。
とにかく参加すれば、合格する可能性はゼロではありませんよ」
「おいおい、受ける前から、ゼロよりちょっと上程度の可能性の問題かよ……」
オレはうめきました。
オリンピックでもねーのに、参加「だけ」することに意味があるのか。

いまのオレに一番必要なもの。
それは緑●●●郎氏作成のコロ●ロ鉛筆ではなかろうか。
いや、「健康」が何よりも必要なのかもしれないけど、
いま健康になったところで、できることなんてたかが知れてるがな。

ネガティブになってるオレの中で、天使のオレが励まします。
天使:「ガンバって、大丈夫、科目合格だってあるのよ!」
悪魔:「つってもさ、科目合格するには60点はとらないといけないじゃん?
    そんなん、今から無理じゃん?
    人生、あきらめが肝心じゃね?」
天使:「あきらめたらダメだよ!
    囲碁やってるときにも言われたでしょ、あきらめがよすぎるって。
    まだ生きられるのに、投げちゃダメだって」
オレ:「うーん、悪魔が言うことも天使が言うことも大変だよー、
    どっちも聞きたくないよー」

しかし、体調を崩して年に一度の試験に行けないかもなんて、
そんな展開、お約束中のお約束ですね。
オレの人生はだいたい意外な方向へ転がっていくのだが、
今回は王道展開なのだろうか。
もっとポジティブなほうへ王道展開してくれればよかったのに。
なんで風邪なんかひくかな……。


などと、自問自答しつつ、今週は終わり。
来週の今頃は
「今日、試験終わりました。
オレの人生も終わりました」的なことになってる可能性・大。
ホラは二割程度ですね。
まずは熱が下がらないことには、
ホラ度も合格率もあがりません。
しかし、諸君、この話、ホラ混じりとはいえ、ノンフィクションなんだぜ?
実際に年に一度の試験のある週に
風邪で寝込んで勉強なんかできねーってやつが
この世にいるんだぜ?
そんなん、お約束すぎるよなー。
もうちょっと意外性がないと、ジャ●プで連載は続かないよな。
アンケートが取れないよね。
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いやもう、オレ自身が来週の状況を想像できないけどね。
まあ、そりゃ、いい方向へいけばいいけど、
こんな状況だし、
なにがどうなるかわからないわ。
まさに神の味噌汁。

2014年7月20日 (日)

いやもう、座ってるだけで精いっぱいです。

ココログにて いいね! してくださっている方へ。
 いつもありがとうございます。
 わたしの八方塞がり人生がお気に召せば幸いです。
 くす、とでも笑っていただければ、もうそれだけで十分です!
 ありがとうございます。

前回までのあらすじ:
 八月の第一土日に中小企業診断士を受験する男爵。
 だが、ボーフラ人生につき、受験勉強で七転八倒。
 経済学と財務会計に絶望し、
 出家を試みる。
 だって今年合格のめどが立たなかったら、
 蔵書を没収されちゃうんだよ、オレ、生きていけないよ……!

まだ勉強中ですが、
いろいろ邪魔が入って、ぜんぜん前に進みません。
風邪も悪くなってます。
あーもう、どうしたもんだか。



以上、ホラ二割程度で。
いや、実際問題、いま熱があって
非常に視界がグラグラしてます。
まっすぐ座っていられません。
こんな状態で試験勉強なんて、
できるわけが……!
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いやはや、もうなにから手を付ければいいのかわかりません。
とりあえず、風邪薬飲むことから始めたいと思います。
本番までに全快して、試験に行けるといいのですが。
オレのことだから、なにかが起きてしまっても不思議はない。
眼の前がグルグルするので、
今週は短めでこれにて失礼いたします。
お笑い要素が少なくて、申し訳ない。
風邪が治ったら、また人生を書き綴っていきます。

2014年7月13日 (日)

焼き網の上のホタテ。

前回までのあらすじ:
 八月の第一週土日に中小企業診断士を受験する男爵。
 だが、もちろん、いつものように
 人生見切り発車、勉強なんて進まないよ……!
 だってすっげえ難しいよ、この資格!
 しかし時は容赦なく過ぎていく。
 今週の男爵の運命やいかに……?!

咽頭炎になりました。
ええ、風邪をこじらせまして。
熱もあるし、喉は痛いし、つば飲み込むのもツライ。
けど、なにより一番ツライのは、
「やっべえ、この資格、今年受かる気がぜんっぜんしねえ……!」

ええと、本番まであと20日くらいなわけですが、
(この期に及んで正確な日付を把握していないステキなオレ)
6教科あるわけですよ。
うち2教科は暗記科目と割り切り、
寸前の一週間で頭に叩きこむことにしました。
それから別な2教科は一応講義も聞いてるし、
過去問題もやってるので、「この調子、オレ!」
とすることにしました。

問題は、最後の2教科
(財務会計と経済学経済政策)です。
この2教科は暗記では対応できないほど、
大量にグラフ・数式が出てきます。
苦手とする受験生が多いことでも有名な科目で、
もっと言えば、この最後の2教科のうち、
1教科(経済学経済政策)は
去年、激しいクラッシュを起こし、
中小企業診断士試験の朝一番目の科目であるにもかかわらず、
「なんだ、これ……こんなん、反則だろ!!」ってな
感じの出題でした。
オレが学んでる、SMで言えば断然SであるS先生をして、
「去年の経済学経済政策は史上まれにみる大事故だった」と
言わせる惨状でした。
その反動で、
今年の経済学は「簡単なんじゃないかな~」と
安直に考えて、モミ手をしているオレ。
なら、なんとかなりそうじゃないの。

が、最後の2教科はうわっつらの勉強や暗記じゃない、
真の理解が必要、
つまり解脱者であることを要求されるわけです。
モミ手だけじゃだめなんです。
理解しないと。
ロジックを納得して、頭に叩き込まないといけません。
でも、はっきり言って、ぜんぜんわからない。
テキストの初めの10ページは読んでみて
「ああ、日本語だね~」って感じですが、
11ページ目以降は、
「え、これ日本語? 違うでしょ、経済語でしょ」
「え、グラフの傾き? 分数の割り算?
一次関数とXの求め方?
経常利益と粗利益の違い?
税効果会計?
ハア??」
ってな感じで、まったくぜんぜんテキストに追いつけません。
講義を聞いてもダメ。
もうね、相性が悪いとしか思えない。
ただでさえ、数字というものに興味がない俺が
数字を操ったり、
数字で理解をしてすすめたりする教科と
相性がいいわけがない。
これがお見合いだったら、
笑顔で「そろそろ若い人同士で」と言われた瞬間に、
「すみません、年齢にサバ読んでました。
もう若くないので、帰っていいですか」と謝罪しているところです。
土下座しているところです。

だって体調も悪いし、
頭の調子も悪いし、(自分のせい)
もう財務会計と経済学のない世界に行きたい。
そう願うほど、オレは追いつめられてます。
はい、追いつめられてますよ~。
もう「まな板の上の鯉」ならぬ、
「焼き網の上のホタテ」です。
熱に焙られて、ただ口を開けるしかない。
口をパカッとあけて、醤油をたらされて、
食べられてしまうしかない。
だって、どうしたらいいんだよー?!
財務会計と経済学だけは、
もうホントに、光が見えないんだよー!

しかも腹までなんだか下ってきたよ?
ストレスだよ、これ、ストレスがお腹に来たんだよ。
財務会計と経済学のせいで、
我が家のトレぺ消費量が飛躍的に伸びていきます。
(下ネタ失礼。申し訳ない)
つまり経済学が経済的ではない。
って、うまい感じにまとまった感じで、
次週へ続く。
(うまくねえ! というご指摘は受け付けません。
 すべて水に流します。水洗トイレだけに)


以上、ホラ二割程度で。
いやもうホント、財務会計と経済学はどうしたらいいわけ?
理解しなきゃダメだって頭でわかってるけど、
好きになれないの。
あのひとのこと、みんな「いい人だよ」って言ってくれるけど、
好きになれないの。
なんか違う気がするの。
なんか、世界が、話してる言葉が、
違う気がするんだよー!!!!
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「こうなるんじゃないかと思ってた」と肩をすくめた方、
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いや待て、オレ、投げるには早い。
まだあと20日くらいあるんだ。
財務会計と経済学にそれぞれ10日あるんだ。
理解して、そして合格することができるはず……!
一日二時間睡眠くらいになれば。
つまり「限りなくもうすでにムリゲーに近い」。
でもこれ、オレの人生なんだよ、リアルなんだよ。
人生がムリゲーってどうなの?!
もう投げたいけど、投げられない。
来週の自分がどうなってるか、
想像するのが怖いわ!

2014年7月 6日 (日)

賢者との出会い。

どうも、こんにちは。
黒羊男爵です。
今日は先日 出会った賢者の話を
したいと思います。

その日は夜遅くまで雨が降っていました。
わたしはイトー●ーカドーからの帰り道、
てくりてくりと濡れた道を歩いていました。

すると、アスファルトの道端にうずくまっている影がひとつ。
なんじゃいな?
近づいてよくよく確認すると、
それは生命体、いわゆるひとつの「賢者」でした。
おお、今年は初めて見た。
わたしはしげしげと初対面の賢者を眺めます。
話しかけてみました。
「ここで、なにをしているんですか?」
突然の質問に動じることなく、
賢者は答えてくれました。
「待っている」
おごそかに、重々しい言葉でした。
わたしはさらに尋ねます。
「なにを、待っているんですか?」
「時を、待っている」
ほほう、ほほう。
深いな。深い答えだな。

わたしはすっかり機嫌をよくして、
おしゃべりモードに入ります。
道端で会話が続きます。
「時とは、なんの時ですか」
「しかるべき時である。
動くべき時を待っている」
「いま、動かなくて、いいのですか」
「よい。わたしは時を待っているのである」
賢者はそう答え、目をつぶりました。
雨がぱらぱらと賢者の顔の上に散りました。

わたしは賢者についてしばし考え、
賢者に提言しました。
「あのう、いつかじゃなくて、いま動くべきだと思うんですけど。
ここ、けっこう車どおりがあるから、
道でじっとしていると危ないと思うんですけど」
「よいのだ。
わたしはしかるべき時を待っているのだから」
賢者は動かずに言いました。
ほほう、覚悟があるのだな。
深い、深いなあ。

わたしはこの賢者が好きになりました。
ぜひとも、長生きして
これからも深い哲学の道を生きていってほしいと思いました。
「ちょっと失礼してもいいですか」
「かまわぬ。わたしは気にしない」
「じゃあ、失礼します」
わたしはヨー●ドーで購入した東洋●済の上に、
賢者を乗せました。
そして、道を進み、
緑豊かな住宅の庭の一角で
賢者を下ろしました。
「たぶん、そこで待っていたほうがいいですよ。
道に出ると、もれなく車にひかれると思います」
「場所などかまわぬ。
わたしは時を待っているのだから」
賢者はそういうとこちらへ向き直り、
また目を閉じました。
そしてわたしが庭先を立ち去るまで、
ずっと雨に打たれていました。

東洋経●に乗せた時、
わたしは賢者の無防備な腹に触れました。
腹は柔らく、ひんやりと冷たく、
ごくごく薄い水風船に包まれた液体のようでした。
無垢な生命を感じました。
賢者はわたしに、清らかで尊い生命を
感じさせました。
なんだか、久しぶりに美しい生命、
生命の美しさに触れたような気がしました。
わたしはその日、雨の中、帰宅しながら、
賢者の腹の感触を思い返して微笑みました。
なんだか賢者に祝福されたような気がしました。


以上、ホラ四割程度で。
え、「賢者」ってなにかって?
賢者は賢者ですよ。
たぶん、あなたも見たことあると思います。
賢者はそれは澄んだ目をしています。
美しい容貌とは人によっては思わないかもしれないけど、
わたしは好きですね。
味があると思うし、なによりとても綺麗な生命の気配がします。
この日、わたしが遭遇した賢者は茶色でしたけど、
世間的には緑のイメージのほうが強いかも。
わかりました?
まだ駄目?
じゃあ、答えを言います。
「賢者」はまたの名を「ヒキガエル」と言います。
どうですか、そう知ってしまうと、
「ええー、つまんなーい」ってなるかもしれませんね。
ヒキガエルって名前がイメージ悪いかもしれない。
でも、わたしは、あの冷たくて柔らかな腹の感触を思い出すと、
人間よりも、もっとずっと穢れを知らない、
無垢な生命だなあと思います。
賢者には善悪はありません。
ただしかるべき時を待って、生きているだけです。
ただ、生きているだけ。
それだけで、実はとても尊いのだと、
わたしは人間以外の生命から学ぶことがあります。
まあ、わたしは変わり者なんで、
みんなはそうは思わないかもしれませんけれど。
ね。
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「わたし、カエルは駄目だわー。
触れる男爵がうらやましいような、
うらやましくないような」って感じた方、
「今週はお笑い要素がないんですね、
来週に期待します」って方、
「男爵、試験勉強はどうしたの?」って思った方は
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おそらく来週あたりから、
八月の中小企業診断士受験の阿鼻叫喚の
地獄絵図がブログ上で展開されると思います。
今週は嵐の前の、穏やかな、凪の海です。
こんな日もあります。

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