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2013年3月31日 (日)

一人暮らしを始める君へ。その2。(衣食住の食について)

さて、住居編の次は食事編です。
もちろん、今までは親が食事を作ってくれてました。
でも春からは自分でどうにかしなければなりません。

食事を自分でどうにかするというのは、
生物の基本です。
どこの世界にシマウマを捕まえられないライオンがいますか。
15歳すぎたら(元服すぎたら)、料理くらい、できて当然です。
けど実際問題、「作ったことねーよ」というフレッシャーズが
多いと思います。
そこでまず、男爵から料理の基本中の基本のエキスを
伝授いたします。

まず一つ目の重要事項。
米飯と味噌汁をマスターしましょう。

米は炊飯器で炊くときに、「とぐ」必要があります。
(もしくは無洗米を買ってください)
また、炊く際には水加減に注意してください。
必ず、入れた米の分量に見合った水を入れてください。
こんなこと、言われねーでも知ってるわ! というあなた。
実はこの程度のことすら知らない人もいるんですよ。
生まれて初めて米を炊いたとき、
水を大量に入れてしまい、
ゆだった水があふれて炊飯器を壊した(実話)人もいるんです。
オレじゃないけどね。
だから、水加減には注意してください。

それから味噌汁ですが。
味噌汁用のお湯には「だし」を入れる必要があります。
お湯+味噌+具では味噌汁にはなりません。
顆粒状の「だし」をスーパーで購入し、
適量をお湯に投入してください。
これも「知っとるわ!」という方が多いと思いますが、
知らない人はこれすら知らないのです。
だしがない味噌の汁は非常にマズいものです。
友人宅で出されたときはちゃぶ台をひっくりかえしたくなりました。
だしは日本食には必須です。

米飯と味噌汁が最低限クリアできれば、
おかずはできあいのものを買ってくればいいでしょう。
料理の本を見ながら、ちょっとずつレベルアップしていくのが
地道で、たしかな方法です。
しかし、「初心者用の料理の本の料理の材料費は高価い」
という難点があります。
100円でできるオカズなどは、材料の切断に技術が必要だったり、
そもそも材料の鮮度の見分けが必要だったりします。
初心者にはそんなの無理です。
ですから、初心者でも簡単に作れる料理を四つ、
男爵が教えます。

その1:マーボー豆腐丼
スーパーにて、豆腐とマーボー豆腐の元と
わかめスープを購入します。
米をたき始めます。
その間に、
フライパンに適量の水と手で崩した豆腐と
マーボー豆腐の元を投入します。
(初心者には豆腐をさいの目に切ることは不可能なので、
手で崩してください)
煮ます。
米が炊き上がったら、できたマーボー豆腐と
お湯を注いで作ったわかめスープでご飯にします。

その2:冷しゃぶ
スーパーにて豚肉(切り落としでよい)、もやし、
ごまだれの元を買います。
米を炊きます。
その間に鍋をふたつ用意し、
ひとつの鍋で味噌汁(食べる直前に増えるわかめを投入)、
もうひとつの鍋でもやしを煮ます。
もやしに火が通ったら、お皿に水気を切ってあげて
続いて豚肉をお湯に投入し、「よく火が通るまで」煮ます。
豚肉に火が通ったら、お湯からあげてもやしの皿に
広げ、上からゴマだれをかけて完成です。
この料理、人参やインゲンなどを一緒にゆでると
栄養も見た目もグレードアップするんですが、
初心者には人参を切ることが難しいので、
最初はもやしオンリーからスタートしましょう。

その3:鳥の照り焼き
スーパーにて鳥のモモ肉を買います。
(胸肉でもいいのですが、モモのほうがうまい)
醤油とみりんを買います。
米を炊き、その間に、
フライパンに適当な大きさにちぎったモモ肉を入れて、
火が通るまでいためます。
(実際に火が通っているか、途中で切ってみるといいです)
火が通ったら、いったん火を止め、
醤油とみりんを同量投入し、
火をつけて煮詰めてモモ肉にからめます。
こげる手前で完成です。

その4:簡単パスタ
百円均一でパスタとソースを買ってきます。
パスタの決まった分量をお湯でゆで、
茹で上がったら、ソースを上からかけてかき混ぜます。
完成です。
(よくソースは別に湯煎する必要があったりしますが、
熱いパスタに混ぜてしまえばだいたい大丈夫です)

こんくらいですかね。
パスタがマスターできれば、
素麺、冷やし中華、うどん、と広がりますし、
照り焼きがマスターできれば、
豚肉バージョン+生姜で生姜焼きができます。
最初はこの四つができれば、
一週間くらいは食いつなげると思います。
レトルトのカレーもあるしね。
自炊は挑戦してみたほうがいいですよ。
やっぱ食費は安いほうがいいですから。
おむすびとかも、挑戦したほうがいいけど、
最初は三角に握れません。
まずは丸でいいですから、握ってみましょう。
おむすびよりも簡単なのは
ノリ弁ですね。
ご飯をタッパに敷き、醤油でぬらした鰹節を広げて
のりを敷き、
更にご飯を上に重ねます。
おいしいよ。

あとは鍋なんかも簡単だよ。
だし汁に食べたい食材を投入して
タレで食べるだけだからね。

最後に、火の元には十分注意してください。
安全第一です。




どうですか、今回はすげえ地に足ついてるブログでしょ。
ホラはやっぱりほとんどないですね。99%真実です。
ウチは本来はホラを吹きまくるブログだけど、
フレッシャーズが
「だしのない味噌汁を作ってしまった」
「米が炊けない」「おかずがない」などという困難に
直面したら困るだろうなあと思って、
オレの体験からのエキスをお届けしました。
こんなん、知ってるよ! ってひとは大丈夫です。
知らんかった、というひとはこれから頑張っていきましょう。

ちなみに、衣食住の「衣」はありません。
諸君らがファッション・テロリストではないことを祈るのみです。
(ファッション・テロリストとは:下記日記参照)
http://blacksheep.txt-nifty.com/blog/2012/11/1-3565.html

まあ、上京してきて一回も恥かいたことない人はいないよ。
「田園都市線と半蔵門線て同じなんですか」
「青山通りと246って違うんですか」
「山手線の時刻表ってどこにあるんですか」
「コンパってなんですか」
「サークルのチラシをもらったら、行かなきゃいけないんですか」
「振り替え乗車券ってなんですか」
こういうの、知らなきゃわかんないよね。
大丈夫、多少の失敗は笑い話になるよ。
もっとも、前回のブログで話した、
ウチの郵便受けから誰かの腕が出てきた話は
笑い話にはならなかったけどな!
怖いわ!
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追伸:洗濯について触れなかったけど、大丈夫だよね?
洗剤の分量さえ合っていれば、洗濯機が洗濯してくれるから。
もちろん、ドライのものを洗濯機に投入してはいけないよ!
オレはセーターを洗濯機に投入して、結果、ベストになりました。
(縮んできつくなってしまい、腕を切り落として着用した)
ま、こんなことも笑い話だよ。

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