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2013年2月

2013年2月24日 (日)

来ちゃいましたか。帰ってよ。え、ウチに住むの?

はー、今日は気が重いです……。
こんなご報告したくないです。
こんなさー、ネガティブで、暗い報告、
みんな聞きたくないでしょ。
え、わたしの不幸ネタはおもしろいから
大丈夫だって?
大丈夫じゃないよ! オレが大丈夫じゃないよ!

まあ、なんというか、一言で言えば、
「新メンバー加入☆」ってことです。
しかも短期メンバーではなく、
長期メンバーです。
なんのメンバーかって、そりゃ、MNR7ですよ。
(MNR7については下記日記参照。
 MNR7に新メンバー加入のニュース。そして鬼は外:
http://blacksheep.txt-nifty.com/blog/2013/02/7-c819.html

つまり、来ちゃいました。新メンバーが。
帰ってくれって何度も言ったんですけど、
これから長く住むつもりみたいです(オレの中に)。

先週末、朝起きたら、右手がまったく動かない☆
長時間の正座の後の痺れのような激痛が走る☆
病院へ走る☆
整形外科にて新たな病名が告げられる☆
「みんなー、MNR7新メンバー、胸郭出口症候群さんをよろしくね☆」

胸郭出口症候群? なんじゃそりゃ。
聞いたことねえわ。
調べてみると、適度に重症で、しかし死なない病気らしい。
おいおいおいおい、これまたピンポイントでいいところ狙ってくる。
他のメンバーとも共存できるのかよ。すげえな。
しかも発症が多いのは二十代のなで肩の女性。
いろんな意味で、本来のターゲットじゃねえだろ、オレは。

ここに至って、いままで何年も「7」で固定されていた、
わたしの中のMNRメンバー数がついに「8」に。
公称が「8つの病気を持つ病人」になりました。
あははははははは、あはははははは、
ここまでくると笑う。
なんだこれ、死なないけど適度に重い病気ばっかり、
8個もこの身体の中にあるのかよ。
すげえな、よく死なないな、オレ。
自分で自分に感心していたら、
病院からの帰り道、執事がボソリと、
「普通の方でしたら、そろそろ宗教に入られても不思議はありませんね」
と言いました。
宗教か。
たしかに、疫病神がいるっぽいのは感じるが、
宗教に入るほどではないな、まだ。
だって笑ってるからな。
笑っちゃうからな。
「もしくはご主人様、誰かに呪われているのでは?」
執事はそのようにも言いましたが、
仮に誰かがわたしを呪ってるとしたら、ちょっとピント外れですね。
だって死なない病気ばっかりだもんね。
それともあえてそういうのを選んでるのかな?
できるだけ生かして苦しませるように、って。
だとしたら、なかなかいい呪詛センスの方ですね。
でもムダだよ、わたしはまだ笑っているよ。
笑ってます。

自分でもなんで笑えるのか不思議だが、
けど、笑い事だと思ってしまう。
だって8つもあるんだぜ?
あと2つで二桁だぜ?
ここまでくると二桁狙いたいな。
それから、わたしは糖尿病とか癌とか脳梗塞とかには
クリティカルアウトになる病気にはまだかかってません。
死に至る病にはかかってません。
「死に至る病」っつたら、哲学的には「絶望」のことだけどね。
絶望はしない。笑う。
血反吐はいても笑う。

出口症候群さんは、帰ってほしいという、オレの懇願を無視して、
ウチに住むみたいです。
長いお付き合いになりそうですね。
まあ、仕方ないから、付き合って生きていきますよ。
彼女がシングルでミリオンを出す日を信じて、
自分で自分を応援していきますよ。
あははははははは。
暗い報告なのに、笑っちゃうぞ。
まあ、みなさんも笑ってやってください。
だってまだ生きてるし。これが重要。
むしろ、ここまでくると守りじゃなくて攻めの姿勢で、
「10の病気を持つ病人」称号を狙いたいよね。
次はどんな病気にかかるのかな☆
それこそ、神の味噌汁。




以上、ホラ三割程度で。
ユーモアってやつは、本当に大事だなと思います。
人生の命綱になる。
いつの日か、「10の病気を持つ病人」になったら、
また報告しますね。
きっとすごーくすごーく暗い報告で、
読んだみんなは笑っちゃうと思うけど☆
今日は☆を連発した黒羊男爵でした。
やっぱアイドルはウィンクに☆が散ってナンボでしょ。
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2013年2月17日 (日)

斉藤君、なにやってんの。

今日は、病人仲間の斉藤君から手紙をもらいました。
(斉藤君について詳細は下記日記を参照。
 世界に広がる病人の輪:
http://blacksheep.txt-nifty.com/blog/2012/03/post-b8f7.html
 ミラーボールは輝いて:
http://blacksheep.txt-nifty.com/blog/2012/06/post-78ed.html

手紙っていうか、具体的に言うと、ハガキだったけど。
ハガキっていうか、詳細を言うと、喪中ハガキだったけど。
死亡予定の本人から、写真つきの黒枠で囲ったハガキをもらいました。
なにやってんのwww

えーと、なんだって?
ハガキによれば、斉藤君は先週の水曜日くらいに
死亡しているとの事です。
つまり今頃はもう、羽根が生えてエンジェルになってるってことですね。
この世の人ではないわけです。
ハガキはつづります。
「生前はひとかたならぬご厚情をいただき、誠にありがとうございます」
「本人の意志にて葬儀は密葬で」
「葬儀は2月●●日 於:自宅」
「航海はした、後悔はしなかった、更改は必要がある、
というのが最期の言葉でございました」
なにやってんのwww
実はさっき、斉藤君と電話で話して、
名探偵コ●ンの最終回について予想していたので、
このハガキはまったく意味がないのですが。

というか、意味がないハガキをヤツはあえて出してきたのですが、
本当に、
なにやってんのwww
自虐ネタもここまでくると笑います。
いったい何人にこのハガキを出したのか知りませんが、
ちゃんと灰色のすかしで「偲」とか文字が入ってて、
凝ってます。
印刷屋さんにお願いしたに違いありません。
どうやって発注したんだろ。
「わたしの喪中ハガキを出してください」って言ったんだろうけど、
その場に居合わせたかったよ。
印刷屋さんのリアクションが見たかったな。
つーかさ、これってつまり、
「電話くれってことだよね」
お金と時間をかけて盛大にボケ倒しているのですから、
人としてツッコミを入れてあげなくてはいけません。
わたしは早速、さきほど話したばかりの斉藤君のPHSに連絡しました。

「もしもし、男爵だけど」
「あれ、どうしたの。コナ●の最終回になんか閃いたの」
「違ぇよ、ハガキ届いたよ。このたびはご愁傷様でした」
「いいええ、病人とは言え、
やりたいようにやりぬいた人生でしたら、
本人も思い残すことはなかったと思います」
「そうでしたか。思い残しはありませんでしたか。
ソレは何よりでした。
ですが、惜しいひとを亡くしました。
友人たちはみな涙に暮れると思います」
「そういっていただければ、本人も喜ぶと思います」
「ええ本当に。最期に立ち会うことができなかったのが、
残念でなりません。
それだけが友人として心残りです」
「穏やかな最期でした。すぅっと眠るような最期でした」
「そうでしたか。苦しまずにすんで何よりでした」

「ところで男爵様は今回は何点くらいだと思われますか」
「そうですね、手間と時間をかけてますし、
自虐度と皮肉がかなり高レベルなので、
芸術点と技術点が加算されて、
9.98くらいではないかというのが審査員の一致した意見です」
「9.98ですか。0.02のマイナスが痛いですね」
「そこはそれ、ブラックユーモアですから。
お子様に向かないということで、自戒をこめてのマイナスですね」
「次回はやはりもっとファニーな方向でしょうかね」
「世界が求めているのは、自虐ではなく
ファニーですね。明るい笑いですね。
まあ、私は個人的にこういうの、キライじゃないですけどね」
「キライじゃないですか。ならよかったです」
「ええ本当に。次回はふたりでまたなにかやりましょうと、
お伝えください。
三人寄れば文殊の知恵、二人寄れば阿修羅の知恵と言いますから。
二人なら、ファニーな方向で高得点を得られるアイデアが出ると思います。
ではでは、また」
わたしは遺族であり、死亡者本人でもある斉藤君との電話を切りました。

斉藤君、本当に、なにをやってんのwww
まあ、ヒマだったんだろうけどな。
いまはわたしも入院していないので、
なんとか独りでボケてウケをとろうとしたんでしょう。
彼はボケに、くだらないことに命をかけてます。
またお見舞いに行きたいな。
なかなか体調が外出を許してくれませんが、
わたしを待っている友人がいる。
そう思うと、なんか元気出てきました。




以上、ホラ九割くらいで。喉元までホラにつかるくらいで。
たまにはブラックユーモアもあります。
でも、わたしはやっぱり斉藤君が大好きです。
血反吐はきながらでも、笑う。
その根性が、見あげたもんだと思います。
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次回はもっとほのぼのとしたブログをUpしたいですね。
来週くらいなら、春も来てるかもしれませんからね。

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2013年2月10日 (日)

露流しがやってきた。

昨日、我が家に露流しがやって来ました。
え、露流しってなにか知らない?
知らないですか?
けっこうメジャーだと思ってたんだけどな。
「露流し」ってのは、妖怪です。
見た目は空色のゾウみたいな感じです。
牙はないですけどね。
好きなものは大福とみたらしあん。
そうです、露流しは和食党の妖怪なんです。

で、露流しは肺炎+肋間神経痛のあわせ技に苦しむ
わたしのところへお見舞いにやってきて、
団子と引き換えに吸い取ってくれました。
はい、もうそりゃあきれいさっぱりと、
吸い取ってくれました。
まあ、露流しはプロですしね。
仕事はきっちりやりますよ。

あ、露流しの仕事がなんなのか、知らない?
おっかしいなあ、本当にメジャーな妖怪なんだけどな。
知りませんか? じゃあ仕方ない、説明します。
露流しは、「涙を吸い取る」妖怪です。
獏が「悪夢を食べる」ように、
露流しはいろんな涙を吸い取って、もってく妖怪なんです。
だから、病床で咳き込みながら涙目になってたわたしから、
涙を吸い取っていきました。
病気は治らないけど、ちょっと心が軽くなりました。
病気のときってどうしてもひがみっぽくなるけど、
そこを「そんな悪いことばっかりじゃねえよな」と思えるように、
涙を吸い取ってくれました。

それから、露流しは団子を食べながら、
最近の仕事について語りました。
親に大好きな本を「勉強に役立たないから」と捨てられた女の子の涙、
飼い犬が事故で死んでしまった男の子とその家族の涙、
上司に恵まれず、ストレスをためながら深夜残業しているサラリーマンの涙、
孫を亡くしたおばあちゃんの涙、
娘が嫁にいってしまったお父さんの涙、
ようやく試験に合格して大学が決まった浪人生の涙、
いろんな涙を、吸い取って回ったそうです。
「悲しい涙、苦しい涙は甘い。
嬉しい涙はからいし、にがい」
甘党の露流しは言いました。
「そうなの? 逆なのかと思ってた。
苦しい涙のほうがまずそうじゃない?」
「そんなことはないんだよ」
露流しは笑って、緑茶をすすりました。
「君は涙を吸い取るけど、その涙の理由までとっていくのかい?」
わたしが尋ねると、露流しは首を振りました。
「そんなことはしてはいけないよ。
涙の理由は、その人を作る部品のひとつ、
大切なものだから。
ボクが吸い取るのは涙の重さだけ。
その夜、そのひとが眠れるようにするだけさ」
「それだけなのかい?」
「それだけだよ。ボクがいる理由はそれで十分なんだよ」
ふうん、とわたしはつぶやいて、胸をさすりました。
たしかに露流しが吸い取ってくれた後は
ちょっとユーモアが戻ってきた感じがする。
痛みは減らないけど。

露流しは言います。
「ぬらりひょんと一反木綿が
君が最近、家から出ないって心配していたよ」
「ああ、病気だからね」
「でも、だからって世界まで狭くしてはいけないよ」
「妖怪にそんな説教されたくないなあ」
「説教するよ、君は大切な友達だからね」
「……ありがとう」
わたしが照れて顔をふせてお茶をすすると、
露流しはまた笑いました。
「ボクは涙の持ち主は全員覚えてる。
全員、大事な人だと思ってる。
いつか飛びっきり苦くてまずい涙を飲ませてもらいたいなと
思ってるんだ」
「君はちょっとマゾっぽいよ」
「そうかもしれないね。でも、ボクがにがいと思っていたら、
きっと君がまた団子を用意してくれるんだろ」
「これから春になるから、草餅なんてどうかな。
桜のころには桜餅もいいね。
ああ、外に散歩に行きたいなあ。せめて花を買ってもらおうかなあ」
「その調子だよ。ボクはまた遊びに来るけど、
今度はまずい涙を飲ませてね」
「努力するよ」
わたしが真面目な顔で約束すると、
露流しはパワワと笑い、宙に浮き上がって、
「約束だよ。ボクは桜餅は葉っぱまで食べる派だからね、
まずい涙とおいしいお菓子を待ってるよ」
ゆっくりと消えていきました。

たまに、妖怪たちは我が家にやってきて、
わたしの病気をああでもない、こうでもないと言ったり、
どうでもいいようなこと(カタツムリの話とか)したり、
わたしに説教したり、
季節の話をしたりします。
(例:ぬらりひょんがうちに来た日記は下記。
ぬらりひょんと写メを:
http://blacksheep.txt-nifty.com/blog/2011/08/post-9947.html

わたしは妖怪たちとお茶を飲んで、
もう春なんだなあとか、梅雨が来たねとか返事をします。
それだけです。たいしたことはしません。
でも、友達ってそういうものだよね。
どうでもいいことを話すもんだよね。
たまには説教されたりするけどね。
まあ、やつらのほうが年長だから仕方ないけどね。

露流しは甘党だから、
きっとあなたから甘い涙を吸い取ってくれます。
苦しいときに、ふっと肩の重さを共有してくれます。
でもやつは「にがい涙が飲みたい」っていつも言います。
だから、もし露流しがあなたのところへ行ったら、
とびっきりにがくてまずい、幸福な涙を飲ませてやってください。
きっとやつは喜んで、おめでとう、おめでとうと言いながら
涙を吸い取ってくれるでしょう。




以上、ホラ九割五分くらいで。
でもさ、妖怪だってホラだって、ユーモアと夢の欠片じゃんね。
それでいいじゃない。
それで誰かの背中が軽くなるなら、いいじゃない。
きっと露流しはそう言うよ。
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2013年2月 3日 (日)

MNR7に新メンバー加入のニュース。そして鬼は外。

そうなんですよ、
新メンバーなんですって。
え、何の新メンバーだって?
だから、病気ですよ。
いつものごとく、わたしの病気ですよ。
公称では「七つの」病気があることになってますけど、
季節によって、追加メンバーや
卒業メンバーが出たりします。
アイドルグループと一緒ですね。
つまりMNR7です。(まだ、なおらない、7つの病気ですね)

で、今回ブログ冒頭で発表され、
「全治五日ですね」ってお医者様に言われたのは、
最近加入したばかりの新メンバー。
その名も、「ウィルス性胃腸炎」さんです、みんなよろしくね☆
まだ振り付け間違えたり、歌詞をとちっちゃったりするけど、
一生懸命頑張りますのでぇ、
応援よろしくお願いしマース。

って、アホか!(全力でフルスイングつっこみ)
どこの世界に「応援ヨロシク☆」な胃腸炎がいるんじゃ!
全治五日て。
普通の風邪より重いじゃねえか。
てか「全治」って枕詞がついた時点で重いじゃねえか。

医者の判断は間違ってませんでした。
新メンバーは短期間の加入ながら、
キラリと光るいい物を持っているようで、
わたしは四日間、三十八度以上の熱と
くだりまくる腹に悩まされました。
今日ようやく、新メンバーは卒業会見を開き、
「残念だけど、普通の女の子に戻りたい」と述べ、
熱が三十七度台まで下がりました。
これ以上、い続けられたら、
マジでまた入院・点滴生活になるところでした。
宿主であるわたしは新メンバーに
「お別れするのはつらいけど、元気でね」と告げると、
新メンバーは笑顔で、
「再演のコールが大きければいつでも戻ってくるから」と言いました。
誰が呼ぶか、二度と戻ってくるな!

MNRは「7」が定員です。
最大定員です。エレベーターで言うところの乗れる許容量です。
メンバーの新規募集はしておりません。
なのに、ときおりっつーか、けっこう頻繁に、
新メンバーが入ってくるから困るよね。
わたしという名のエレベーターが定員オーバーで止まるっつの。
警告音がビービー鳴りまくるっつの。
場の雰囲気が悪くなって、「あ、すみません」って
最後に乗った人が降りざるえなくなるっつの。
……でも、病気は治るまで降りてくれないから、困る。

今回のウィルス性胃腸炎さんは笑顔で卒業していきましたが、
本当は、MNR7全員に卒業して欲しい。
本当に。本当に。
おまえら、いったい何年 体内アイドルやってりゃ気が済むんじゃ!
アイドルに年齢はない? ふざけるな!
おまえらにいったいいくらつぎ込んでると思ってるのだ?!
毎月毎月、こんなに貢いでるファンはそうそういないよ?!
いい加減卒業しろ! 全員、出て行け!
鬼は外! 福は内!
全員、二度と帰ってくるんじゃねえ!


以上、二月の節分にちなんで、
最後は「出て行けコール」になった本日のブログでした。

ホラは一割程度で。つか、一割もないよ……。
これ、単なるオレの日常じゃん……。
このブログを読んで、そっと目頭をおさえてくださったあなたへ、
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みなさま、ウィルス性胃腸炎には、マジ気をつけてくださいね。
ホント油断できないスペックの持ち主っスよ。

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