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2012年2月

2012年2月26日 (日)

今日、簿記でボキボキになりました。

お久しぶりです。
ええ、ホントに、こんなに更新しなかったのは
ブログ作って、初めてじゃないかな。
バレンタインまでは十三歳のフード・アサシンを
真人間にしたりしてましたが、
それ以降はずっと、こもって勉強してました。
なんの勉強? それはね……。

今日、それも終わりました。
それとは、「簿記」です。
はい、今日が試験日だったので、
二週間弱の強行突破の日々がようやく終わりました。
毎日、練習問題と答練をやりました。
マンガも小説も読まずに、
トイレでも勘定科目読みながら、
頑張りました。
仕事でどうしても必要になっちゃったんだから、
仕方ないけど、地獄のよーだった。

で。はい、試験、受けましたけど。
ていうか、「受けた」だけでしたけど。
あのね、今までわたしのブログ読んでる人は
なんとなく想像できるかもしれないけど、
黒羊男爵さんは経済観念が乏しいんだよ。
お金は天下の回りモノ、右から左へ動くモノ。
そう思ってるから、あんまりお金に興味がないの。
お金で買えるジャンプや小説には
それはものすごく執着するんだけど、
某友人のように
「通帳の数字が増えていくのが
人生の至高の瞬間」とか思わない。
だから、さ、もう、わかるよね?
正直、簿記が扱う事柄に、てんで興味が持てませんでした。
なんなの、この数字が左側に入ったり、
右側に入ったりする、コレは?
え、規則があるの?
へえ、うまくできてるもんだねえ……。
わたしにはぜんぜん興味がないから、
よくわかんないけど、感心。
感心、感心。
そして無関心。
……受かるわけ、ないよね。
そりゃもう、フラグ、「ボキボキ」ですがな。
フラグ、折れまくりですがな。

たぶんねえ、五十点くらいは取れたかなと思うけど、
合格ラインの七十点には届かなかったと思うんだよね。
もういまは、簿記なんかどうでもいいよ。
明日のジャンプのほうが大問題だよ。
やっとマンガ読める……。
でも、六月にまた試験あるから、
また受けなきゃならない。
絶対に、簿記が必要だから。
資格と言うか、知識が必要だから。
財務諸表を読まねばならんのですよ。
めんどくさいことこの上ないが、
財務諸表がわかんないと、
お話にならない状態になってるから、
仕方がない。
ああもう、めんどくさいねえ。
生きてるって、めんどくさいねえ。
生きることに付随する事柄が、めんどくさいよ。

つまり、会社を買おうとしてるんですよ。
今後のために。
わたしは、社長になるわけですよ。
そしたら、財務諸表が分からないとダメだよね。
本当は、三級じゃなくて二級以上の知識が必要なんだが、
まずは三級から。そう思って受けました。
その結果、フラグが盛大に折れただけだけどな。

これで合格していたら、
わたしの引きが滅茶苦茶強いと思ってください。
これで合格していたら、
ずっと欲しかったあの本を買います。
合格発表は三月中旬? かな?
そのころ、またどうなったか載せますね。
今は何よりも!
ジャンプが読めるのが嬉しいですよ!!
フラグなんかもう知らねえよ!!!



以上、ホラ三割くらいで。え、むしろ真実なの? ってとこで。
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2012年2月14日 (火)

フード・アサシンの旅立ち。そして伝説へ。

ついにこの日がやってきました。
決戦の火曜日・バレンタインデー。
思えば、去年のバレンタインは
婚約者に自称トリュフの泥団子を喰わされて
病院送りになっていました。
そして今年は。
我が愛弟子・A子ちゃんの恋の行方が
気になります。

A子ちゃんはレベル3のフード・アサシン。
作る食べ物で他人を不幸にするというスキルの持ち主でした。
でもA子ちゃんだって、お年頃。(13歳)
好きな人に手作りチョコをプレゼントして
告白したい。
そう願って、わたしのところへ弟子入りし、
チョコレート作りを勉強しました。
ていうか、要するに、「レシピ通りに作れ」っつーことを
徹底的に叩き込んだだけです。
材料は計量しろ。
チョコレートは直火で煮るな。
余計なもの(隠し味)は入れるな。
以上、三点を徹底すれば、まともなチョコができるはず。

ですが、さすがに十三歳ですし、
なんつっても天性のフード・アサシンですから、
わたしは、難しいレシピは無理と判断しました。
温度管理が必要なトリュフとか、不可能。
そこで、
焼きっぱなしのチョコレートケーキか、
冷やすだけのチョコムースがよいのではないかと提案。
彼女なりに完成図を作って、
一生懸命考えて、
今年はチョコムースを作ることになりました。
で、先週末、特訓し。
昨夜 写真が届きました。
A子ちゃんの渾身の作品です。

120214_2041002

おお! ちょっと見てくれは悪いが、
チョコレートムースに見える!
かつては歯が折れる硬度のカラい
チョコらしき物体を作っていたというのに。
頑張った、A子ちゃんは頑張ったよ!!
わたしは弟子の成長ぶりに感激し、
叱咤激励するメールを返信しました。

今日、さっき、電話がありました。
以下、A子ちゃん=A、わたし=Wです。
A:「いままでありがとうございました」
W:「いや、気にしなくていいよ、それより、
本当に頑張ったね、A子ちゃん」
A:「……」
W:「(あれ……?)」
彼女は今日、チョコムースを持っていって告白したはず。
この妙な間はなんだろう。
まさか。
散ってしまったのだろうか……。
そりゃまぁ、ダメなときはどんなにいい物を持っていても、
ダメなのが告白である。
A:(電話口で泣き始める)
W:「ど、どうしたの、A子ちゃん」
A:「ごめんなさい」
W:「なにが?」
A:「せっかく教えてもらったのに、根本的に無理だからって、
言われちゃいました……」
W:(なにーっつっ?!)
「根本的に無理」って。
あんだけ特訓して、それなりのブツができたというのに、
彼女はフード・アサシンを卒業したと思ったのに、
「無理」て。
送られてきた写真の見た目はまともなチョコムースだったけど、
やっぱり味が、その、あの、まずかったのだろうか?
A:「ありえない、ごめんなさいって、言われちゃいました……」
W:「A、A子ちゃん、それはチョコムースが」
わたしは冷や汗をかきながら尋ね、
A子ちゃんの次の言葉に絶句しました。

「女の子同士は無理だから、って言われちゃいました」

えええええええっつっつ?!
ちょ、ちょっと待って、
A子ちゃん、君は好きな男子の為に
チョコを作っていたんじゃないの?
W:「じゃ、じゃあチョコムースは」
A:「食べてもらえませんでした。おうちで、お母さんと食べました。
お母さんは「おいしい」って言ってくれました」
切ない。切な過ぎるよ、A子ちゃん。
フード・アサシンを卒業したと思ったのに、
同性愛者に入学だなんて。
いや、わたしは同性愛に対して偏見はありません。
恋愛の形なんて自由だと思うし、あってもいいと思います。
ただ、やっぱり、片思いが多いんだろうなぁとは思います。
なかなか成就しないよね。
A子ちゃんは13歳で、デビューして、そして散りました。

W:「俺は君の事は絶対に忘れないよ、A子ちゃん」
わたしは愛弟子に語りかけました。
W:「君はベストを尽くした。今回は実らない恋だったけど……。
でも、絶対にあの努力はムダじゃない。
その証拠に、お母さんだって、おいしいって言ってくれたんでしょ」
A:「はい」
W:「君はフード・アサシンを卒業した。もう真人間になったんだ。
これからはきっとたくさん、おいしいものを作れるようになる。
いつか、大好きな誰かに料理を食べてもらって、
「ありがとう、君が好きだよ」って、
必ず言ってもらえる日が来る。
これは本当だよ。本当に、そうなるんだよ。
いまはとてもそんな風に思えないかもしれないけど、
でも、本当なんだ。
だから、また修行においで。
今度はふたりで、スポンジケーキを焼こう」
A:「今日のチョコムース、本当においしかったです。涙の味でしたけど」

それから、A子ちゃんはわたしに丁寧にお礼を言って、
電話を切りました。
いい子だね。A子ちゃんはいい子だよ。
同性愛だろうが、異性愛だろうが、
フッた人間は後悔するといい。
きっと、彼女は彼女の価値にふさわしい人に愛されるでしょう。
わたしが電話で約束した日が必ず来るでしょう。
恋する女の子の物語は、「めでたしめでたし」で終わるべきだからね。
どんな伝説でもね。



といっても、わたしはホラ吹きなんで、
いくら「本当だよ」って言っても、ホラなんですけどね。
台無しですね。
でもまあ、ひとりの乙女の涙を少しでも軽くできたのなら、
嘘だってホラだってついていいじゃない。
てなわけで、以上、ホラ八割くらいで。
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2012年2月 6日 (月)

レベル3のフード・アサシン、隠し味を学ぶ。

前回までのあらすじ:
今年のバレンタインには手作りチョコを贈りたいA子ちゃん。
しかし、A子ちゃんは作る食品が兵器になるという
レベル3のフード・アサシンだった……!
(レベル9で上級職のフード・ジェノサイダーになれます。豆知識)
A子ちゃんは母親や友人にさじを投げられて、
父親の友人であるわたしのところで毎週末、製菓を学ぶことに。
A子ちゃんのチョコを、実際に試食してみたわたしは悶絶。
チョコなのに、チョコなのに、歯が折れんばかりに硬い。
そしてカラい!
なぜこんなことになるのか。
彼女とわたしの戦いが始まった。

「とりあえず、先週までのことをまとめておこうか」
わたしはメモを取るA子ちゃんに伝えます。
「1:お菓子を作るときは(てゆーか可食物を作るときは)
 必ずレシピを見て計量しよう。男爵とのお約束だよ!」
「はい」
「2:チョコレートは直火で煮てはいけません。
 湯煎か、温めた生クリームで溶かします。
 直火で煮たら、えらいことになるよ!
 贈り物で他人を不幸にするのはやめようね」
「はい」
「それでは、今週の課題だけど……」
わたしはガナッシュの状態まで作りこんだチョコを
彼女に見せます。
「ええと、自分なりの今までの作り方で、
ここまでできていたの?」
「はい、できてました」
「いや、できてないし! たぶんおそらく確実に間違ってるし!」
わたしの渾身のツッコミに彼女は涙ぐみます。
そうです、彼女はまだ十三歳なんです。
「あ、ごめん、いまのはわたしが悪かった。
わたしの言い方が悪かった。
ごめんね」
オトナげなかったか。

「うん、先週までみたいにまずA子ちゃんのやり方を
訊こうか。この状態からどう成型してトリュフにしたの?」
「これを型に流し込んで、それで」
「おかしいな、流れは間違ってないな。じゃあ、やってみようか」
「はい」
A子ちゃんはガナッシュが入ったお鍋を左手に
キョロッと視線を動かし、
「いきます」
キッチンのコーナーラックからタバスコを取り出して
右手で振りかぶりました。
「ストーップ!!
やめてええええェエ、それ逝っちゃうから、
味覚が死んじゃうからッ。
なんでこのシーンでタバスコが必要なの?!」
「隠し味です。ほら、スイカに塩をかけると甘いみたいな」
「比較にならない! 比較級にならないよ!
英語で習ったでしょ、この世には比較できないものもあるの」
「でも、こうしたらきっとおいしく」
「ならない! 絶対にならない。
なんで君のチョコがカラかったのか、判明した!
隠れてないから。
それ隠し味じゃないから!」
「え、そうですか」
「わかった、俺、わかったよ、A子ちゃん!」
わたしはバンバンと作業台を叩きました。
「君、味見を一切していないね?!」

A子ちゃんはびっくりして、わたしを見つめ返しました。
「味見、ですか」
「そうだよ、他人に食べさせる前にまず自分で食べてみようよ。
食べたことあるの?」
「……いいえ。友達とか、お母さんには食べてもらいましたけど」
「あのねえ、常にしろとは言わないけど、
初めてなにかを調理するときは、
まずはレシピ、それから計量、最後に味見が必要なんです。
君のチョコは滅茶苦茶硬くて、辛かった。
あれは、正直、チョコと聞いていなければ、チョコだと思わない。
君、食べてないでしょ」
「だって、チョコはあげるものだから」
「うん」
一生懸命に言うA子ちゃんの言葉に、
わたしは耳を傾けます。
ここで「アホか、味見しろ!」と言うのは簡単ですが、
彼女に事態を理解してもらうほうが先です。
「わたしが食べるんじゃなくて、友達に。
その分、食べて欲しくて」
「あーあーあ、なるほどね」
わたしは深くうなずきます。

そうなんです、A子ちゃんは、
料理の腕は問題がありますが、
基本的な性格はとても素直で、
かわいい女の子なんです。
ホントに、料理の腕だけが問題なんで。
「でもね、まずは最初は自分でおいしいって思えるものを、
プレゼントであげなきゃダメなんだよ。
君はまだ小さくて、作れる料理も限られている。
その中で、本当に喜んでもらいたかったら、
確実においしいものを作らないといけないんだよ。
だから、隠し味は、君自身が味見して納得したら、
入れなさい。
いまはまだダメです。なぜなら、君が味見をしていないから。
そして、味見したわたしがダメって言うから。
わかったかな」
「はい、わかりました」
「よし」
わたしはA子ちゃんの頭をぽんぽんと叩きました。
「じゃあ、その物騒なタバスコはしまって。
ガナッシュになる前から、一緒にやってみよう」

まだまだハッピーエンドまで先は長そうですけど、
彼女はとても素直なので、きっとうまくなると思います。
たぶんね。
だって、料理の一番の秘訣は、隠し味は、
「おいしいって思ってもらいたい」っていう気持ちだからね。
思いやりというか、気配りというか、真心だからね。
だから、A子ちゃんはきっとフード・アサシンを卒業する、
ハズです。
「ストーップ!!
ちょっ、待って、なんでこのタイミングで練乳を投入なの?!」
「隠し味です。きっとおいしく」
「ならないよ!」
ハズです……。



以上、ホラ八割くらいで。
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2012年2月 5日 (日)

プリン戦記――かっぱ寿司の「匠プリン」。

「諸君、わたしはお菓子が好きだ。
チョコレートが好きだ、スポンジが好きだ、クリームが好きだ。
そして、カスタードが、プリンが大好きだ」
(※「ヘルシング」調で声高に朗読をお願いします)

つまり、チョコレートとシュークリームとプリンについては、
ちょっとうるさいですよ、わたしは。
あ、あとソフトクリームもな。

で、プレゼント企画も未消化であるにもかかわらず、
新たにコーナーを立ち上げます。
その名も「プリン戦記」。
ユリウス・カエサルの名著「ガリア戦記」を
意識していることは言うまでもない。
これからオレは出会ったプリンたちを記録し、
記憶していく。
コンビニからパティスリーまで、戦場は幅広い。
日本・北海道からフランス・パリまで行くこともあるかもしれない。

そんなわたしのプリン戦記の中で、
現在 至高のプリンは「かっぱ寿司の匠プリン」である。

寿司屋のプリンだからってバカにするなよ!
回ってるからって、あなどれないんだぜ!

それでは、商品紹介だが。
匠プリンはちょっと変わったプリンで、
カラメルが上に乗っている。
通常のプリンでは生地を掘り進んでから
カラメルに出会えるというシステムだが、
匠プリンは、はじめの一口目から
プリン+カラメルのハーモニーが味わえるという絶品だ。
口触りはやわらかい、クリーム系。
味は濃いカスタード。
そのプリンにからむカラメルがほろ甘く苦くて素晴らしい。
もちろん、105円じゃない。
だが、価値はある。
このプリンには、二皿分の分の価値はあるのだよ、諸君!
正直、かっぱ寿司の商品開発部は
どうかしているとしか思えない。
こんなプリン、作ることができるのに、寿司屋だと……。
全国のコンビニ展開してもおかしくないレベル。
パティスリーで売っていてもおかしくないレベル。
そんなプリンが回っているだなんて。
エンガワと一緒に回っているだなんて……!
(注・わたしはエンガワも大好きです)

全国五百万人のプリンファンの同胞たちに伝えたい。
かっぱ寿司の匠プリンを食べずして、
プリンは語れない、と。
ぜひ食べてみてください。

ちなみに、わたしはかっぱ寿司とは無関係です。
金銭の受け渡しは一切ないよ! ホントだよ!

さらにちなみに、かっぱ寿司のサイト見たら、
匠プリンが載ってねえ!
もしかしたら、期間限定だったのかも……。
食べることができて、わたしは幸せだった。
寿司より高価いプリンだったが、我がプリン道に悔いなし!



以上、ホラ一割くらいで。
ホラっていうより、テンションがちょっとおかしいよね、今日は。
テンションが覇道的な、好戦的な感じになってるよね。
でも「戦記」だから、こんなもんかもしれないね。
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