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2011年11月12日 (土)

コメントをくれたjunさんとお茶をする。

ブログって、自分ひとりで書いてるんで、
そして、反応はあんまりないんで、独り言に近い。
特にわたしの場合、有名ブログってわけじゃないんで、
吹けば飛ぶような辺境ブログなんで、
(辺境だからこそ、いい加減なことを書いていられるということもあるが)
基本、独り言です。
そんな中、稀にコメントをつけてくれる人がいる。
おお! オレの独り言じゃなかったぜ! と感動する。
こんなすげえ、どうでもいいよーなことを読んで、
わざわざコメントつけてくれるなんて、あなたは神か。
そんな感じに思う。
てなわけで、わたしはコメントをつけてくれるひとが
大好きなんですよ。
で、今回、ブログにコメントをつけてくれた「junさん」と
我が家でお茶をすることになりました。
junさん、どんな方なんだろうか。

待ち合わせどおり、午後二時半に東京都の某所にある
我が家にjunさんがいらっしゃいました。
メイドさん、執事には事前に、
「超VIPが来るから、丁重にお迎えしろ」と厳命。
なんつっても神だから。
執事に案内されて、わたしの書斎にやってきたjunさんは
「はじめまして」とぺこりと頭をさげてくださいました。
おおおお、素敵なひとだ。
とにかくお召し物のセンスがいい。
すらっとしている。スタイルいいな。
「どうも、黒羊男爵です。はじめまして。陋屋にようこそ」
わたしも、挨拶してソファを勧めました。
事前の話では、我が家でアフタヌーン・ティーをすることになっていたので、
さっそく執事がティーワゴンを押してやってきて、
テーブルにアフタヌーン・ティーをセッティング。
英国風アフタヌーン・ティーなら、
三段は外せないよね。
(※三段=ティースタンド(トレイの一種)。お皿が三段載るようになってる
三段にはお菓子とサンドウィッチとスコーンが定番。
本日のケーキはヴィクトリアン・ケーキとチョコレート・ケーキ、
うす切りされたバターケーキ、
あとキュウリとサーモン、ロースハムのサンドウィッチ。
焼きたての熱々スコーンはプレーンとレーズン入りの二種類。
もちろん、クロテッドクリームとジャムは外せない。
お茶はシロニバリを濃い目のミルクティーで。
「夏にぬらりひょんが来たときは、麦茶と羊羹でした。
いまはもう、熱い紅茶が似合う季節ですね」
わたしが言うとjunさんは、
「ぬらりひょん、会いたいんですけど、
なかなか来ないんですよ」と言いました。

(※ 我が家にぬらリひょんがやって来て、一緒にお茶した話は下記。
http://blacksheep.txt-nifty.com/blog/2011/08/post-9947.html

残念そうなjunさんにわたしは答えます。
「気まぐれですからねえ、ぬらりひょんは。
一反木綿みたいな生真面目な性格じゃないから。
秋風に乗って、北海道とかに行ってるんじゃないですか」
「一反木綿は生真面目なんですか?」
「そりゃそうですよ。一反ですから。
縦と横のサイズにこだわりがありますからね。
存在価値(レゾンデートル)に関わりますから、
あいつは一ミリの誤差も許せない性格です」
「一反木綿も来たことあるんですか」
「一反木綿とは外で飲みました。
高いところが好きな妖怪なんで、
池袋のメトロポ●タンホテルの最上階のバーで飲みました」
「バーに一反木綿が行ったんですか?!」
「やつはバーの常連です。いろんな夜景スポットを教えてくれますよ。
ギャルの知り合いも多いんですよ。
ホラ、背中に乗せてタンデムで飛んであげるんで。
真面目だし、いいポイント知ってるし、女性にモテるんです」
「一反木綿がモテ男……」
junさんは衝撃を受けたようでつぶやきました。
あれ、マズかったかな。
なんか変だったかな。普通だと思ってたけど。
話題を変えよう。
junさんが知りたがってたことは、なんだったっけ。

「ええと、あと、裸エプロン先輩について、語ろうって話でしたよね。
junさんは裸エプロン先輩をご存知ないんですか」
「はい、あまり」
「裸エプロン先輩は、本名が別にあるんですが、
週刊少年ジャ●プのめだかボ●クスというマンガに登場する方です。
うら若い女性の裸エプロンを熱望されるので、
『裸エプロン先輩』と尊称されています。
シンパはみんなそう呼ぶんじゃないかな」
「女性の裸エプロンが好きな方なんですか」
「美人の、若い女性の裸エプロンが好きなんです。
具体的には女子高校生みたいな。
とっても自分の欲求に正直で、『』つけてもスタイリッシュで、
大嘘ついても、自分の立ち位置を絶対に見失わない男性です。
わたしは心の底から、裸エプロン先輩を尊敬しています」
「その方もモテるんですか? 一反木綿みたいに」
「――」
なんと返答すればよいのだろうか。
裸エプロン先輩ははたしてモテるのか。
人気投票ではダントツの一位だったけど、
あれって男性票も込みだよね。
女性票だけじゃないよね。
負け犬代表である裸エプロン先輩が女性にモテるところは、
残念ながら、想像できない。
いや、最近は女子高校生と同盟とか作って、
いい感じだけど、あれってモテてるとはまた微妙に違うような。
「裸エプロン先輩の魅力は独特なので、
万人受けはしないです。
でも、好きな人は好きです」
「個性的なんですね」
「あ、ああ、そうです。
とっても個性的な、大嘘つきなんです。
フィクションを現実に織り込むってところが素晴らしくて、
そういう意味でも、ホラ吹きのわたしは
裸エプロン先輩を尊敬しています」
「ああ、男爵さんも、フィクションがお好きですよね」
「大好きです。魂の一部です。
つまんない現実には、おもしろいフィクションが欠かせないと思ってます。
そういう意味では、アルスラーン戦記のクバードとは気が合います」
「アルスラーン戦記、ですか」
「有名な歴史大河小説です。
史実を忠実に描いていると、わたしの近辺ではもっぱらの噂です」

「そういえば、このお部屋に入ったときから思ってたんですけど、
本が多いですよね」
junさんは書斎を見回しました。
わたしの書斎はドアとデスクの背後の窓の部分以外は
作り付けの書棚になっている。
蔵書数はたぶん五千冊くらいじゃないかな。
「これらの本はうちの家の家宝です。
代々、受け継がれてきました」
「勉強家の家系なんですね」
「ええ、うちは嘘とフィクションを学ぶことには
とっても真剣に取り組む家系です。
ですから、社会で役に立つ本は基本 ないですね」
「え、役に立つ本はないんですか」
「料理の本ならありますけど、
ほとんどの本がフィクションです。
純粋に美しいホラでできてます。
素晴らしいフィクションってのは、
説得力がある・感動させるホラですから」
「なるほど」
junさんは麗しくうなずかれて、スコーンを割りました。

それから、今度はjunさんのお話をうかがいました。
お仕事とか、趣味のこととか、ご旅行のこととか。
途中で、ミルクティーが終わったので、
今度はお約束していたダージリンのセカンドフラッシュと
バナナケーキをお出ししました。

111112_1859002

junさんのお話は、またjunさんご本人が
わたしのブログにコメントとして付け加えてくださると思います。
すごく楽しいひとときでした。
最後に、junさんと「たくさん楽しいホラを吹きましょう」と
心の底から真面目に誓い合って、
本日のお茶会はお開きになりました。
junさん、今日は本当にありがとうございました。
またぜひ、我が家にいらしてください。



以上、九割九分、純粋なホラで。ホラっていうか、もう妄想で。
junさんが怒らないといいんですが……(汗)。
わたしのブログでは年中シャレのわかるひとを募集中。
コメントでボケもしくはツッコミをしてくださる方は
神だと思ってます。
junさんは本当にいい方です。
次に我が家で神になるのは、誰かな?
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コメント

さっき東京から戻りました。
青春18きっぷ。安いけど、時間かかりますね。
そんなこんなで、返信遅れました。

昨日は、ありがとうございました!
すごく楽しいひとときでした。
まさか三段が出てくるなんて!
本格的なアフタヌーンティーは初めてだったので、
少々どきどきしましたが、
とても美味しかったです。
ミルクティーで、ほんのりしました。
 
なにより、お話できてよかったです。
楽しい時間はあっという間ですね。
帰りの汽車の中で、
いただいた本「風水~妖怪を家に招くコツ~」を読みながら、
ぬらりひょんや一反木綿を呼び寄せる作戦を練っていました。
冬までには、呼び寄せそうな気がします。

黒羊さんと話したことを思い出して、
汽車の中で一人で笑っちゃいました。
また遊びに行かせてくださいね。

※「すらっとしててスタイルいい」って、脚色ありがとうございます☆

junさん、こんばんは。
いやあ、本当に楽しかったですね。
ぜひまたいらしてください。
ぬらりひょんには今度会ったときに
「会いたいって言ってる方がいるよ」って伝えときます。
ただねえ、あいつ、本質がいい加減なんで、
きちんとそちらにうかがえるか、ちょっと不安ですが。
でも、「風水~妖怪を家に招くコツ~」は素晴らしい本ですので、
きっとダイジョブです!
コメント、およびフォローをありがとうございました!

は~~い!
今後ともよろしくどーぞ☆

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