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2011年7月

2011年7月29日 (金)

美容師さんが言うことには。

前回までのあらすじ:
ある日、シャンプーが切れていたが、
補充を面倒くさがったわたしは、手元にあった
ボディソープで頭を洗うという強行突破を敢行。
その結果、キューティクルその他大切なものが
すべてきれいに洗い流されて、
髪の毛はゴワゴワのギシギシの繊維質オンリーに。
リンスで挽回しようとしたが、リンスも切れていた。
もうプロの手腕にすがるしかない。
絶望したわたしは、美容院の扉を叩いたのだった――。

「はい、こんにちは。今日はどういうスタイルにいたしますか」
「あのう、スタイルはどうでもいいんですが」
「んー、じゃあ言い方を変えるね。どういう感じになりたいのカナ?
芸能人でたとえれば?」
「たとえるなら、いま、ゴン・フ●ークスとか
孫●空みたいな髪になってるので、
人類に戻りたいです」
「ゴ●って誰かな? なんのドラマに出てますか?
孫悟●ってドラ●ン・ボールの?
あれは人類じゃないでしょ。サ●ヤ人でしょ。
サイ●人みたいになりたいの? スプレー使うけど」
「違います、いまが●イヤ人みたいな毛質なんで、
毛質を人類に戻したいんです。
スタイルは今のままでいいです」
「毛質? ……うわあ、どうしたの、コレ。
ちょっとひどいですね。もしかして髪を何度もブリーチした?」
「いえ、ブリーチしたのは一回だけです。
ボディソープで」
「ボディソープ? ボディソープで洗ったの?
駄目でしょ、そんなことしたら。
普通に考えて、駄目でしょ」
「すみません。ヤッちまいました。
……で、コレ、元に戻るんでしょうか」
「もともとはどんな感じだったんですか?」
「艶々のサラサラです。
毛質はすごくいい、売れるって、
カツラ屋さんに褒められたことがあります」
「コレは売れないですよ」
「売れるようになりますか」
「んー。チーフ、チーフ」
「なんだ?」
「このお客様、毛質を変えたいって言ってるんですよ。
今がホラ、ものすごいでしょ」
「うわっ、どうしたんですか、コレ」
「ボディソープです」
「キてるなー、コレは。
そうだな、スペシャルトリートメントで対応して。
それでも駄目なら、駄目だね」
「ちょっと待ってください、
「駄目だったら駄目」ってどういうことですか」
「駄目だったら、全部切るしかないです。
一回、剃ってまた生えてくるのを待つしかないってことですよ。
じゃあ、スペシャでいっちゃって」
「了解です。じゃあ、お客様ー、
シャンプー台にご案内いたしますね」
「ちょっと、ちょっと待って、全部剃るってどういう」
「はーい、頭を下げてくださいね。
目にタオルをのせますよー」

「スペシャ」の結果。
元に、戻りました。
すげえ、魔法のように、
元通りのサラサラ黒髪です。
正直、「スペシャ」にあんまり期待してなかったんですが、
科学の進歩ってすごい。
よかったなあ、嬉しいなあって喜んで、
美容師さんも「よかったですね」って言ってくれました。
そして最後に。
「はい、スペシャルトリートメント代9500円になります」
「?!」
9500円?!!
美容師さんの最後の台詞は、
わたしを奈落のどん底に突き落としました。
うん、科学の進歩ってすごいね。
でも、この国は資本主義社会だからね。
すばらしい科学を享受するためには
お金がかかるんだね。
美容師さんが言うことは間違っていない。
間違っていないけど、間違っていて欲しかった。
ゼロの数、間違っていて、欲しかったよ。



以上、ホラ二割で。
じりじりとホラ度を上げていっております。
でも、あの精算時の衝撃は、ちょっとな。
いっそバキバキのままのほうがよかったかもしれないな。
この痛手はとうぶん癒えないと思います。
しばらく緊縮財政が続きます。
一日ワンコイン生活どころじゃないです。

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2011年7月27日 (水)

さらば、わがキューティクル。

毎日 暑いですね。
ていうか、この始まり方、たぶん三回目くらい
じゃないでしょうか。
これを「ワンパターン」と言ってはいけません。
「様式美」と言ってください。
無駄が省かれた、日本の美しい形です(澄んだ目)。

今日もイ●ーヨーカドーへ行ったのですが、
汗をかいてしまいました。
わたしは「汗・努力・精神論」が大嫌いなのです。
そこで帰宅早々、風呂場へ直行。
まずは身体を洗い、
で、髪の毛を、とシャンプーボトルのヘッドを押したら、
「スコスコ」とか言うじゃありませんか。
シャンプーは空でした。

えええええ、いまさら身体を拭いてもう一度、
服着てシャンプー持ってきてって、執事に連絡するの、
めんどくさい……。
(非常用の連絡ボタンは浴室にあるが、
本当に非常用なので、使いたくない)
そんな困ったとき、あるものが目に留まりました。
テレレッテッテレー!! 「ボディソープ。」(ドラ●もん風に)
考えてみてください。
髪も身体の一部です。
だから、髪もたぶん、身体とおんなじものでできているのだろう。
(のちに、違うものでできていると判明)
よーくよーく泡立てれば、ボディソープでもイケるんじゃないの。
大丈夫じゃないの。

わたしは躊躇なくボディソープを丹念に泡立てて、
それで頭部を包み、わっしゃわっしゃと洗い始めました。
うん? あれ? ちょっと、なにかおかしいかな……。
髪の毛がなんだかギシギシいいはじめたぞ。
固い。髪質が見る間に変わっていく。
魔法のように、ゴワゴワになっていくぞ。
髪から潤いやら、艶やら、滑らかさやら、
いろんなものが剥がれていきます。
なくなってはいけないものが、大量に水に流れていきました。

結果、わたしの髪はバキバキになってしましました。
ひょげえええ! リンス、リンスでこのダメージを回復せねば。
回復できるだろうか? 果たして。
震える手で、リンスのボトルヘッドを押しました。

リンスも、空になっていました。
ソリャソウダヨネ!
だって、シャンプーとリンスって同じタイミングで
おんなじくらいの量を使ってるんだから、
なくなるタイミングだって近いヨネ!

わたしは無我の境地にいたり、
最後にシャワーを浴びて、浴室を後にしました。
髪はゴワゴワしていて、タオルで水をふき取ると、
さらにバキバキになりました。
なにこれ、ハンター×ハンターのゴ●の髪みたいに
なってるんだけど。
指でたわめると、折れそうです。
わたしは、ヤッちまいました。

明日、素直に美容院に行こうと思います。
そして、なにが起きたのかを説明して、
このサードインパクトを復旧できるか否か、
美容師さんに相談したいと思います。
美容師さんは……笑わずに話を聞いてくれるでしょうか。
真剣に聞いてくれるでしょうか。
アホですか、とか言われないでしょうか。
いまさらながら、他人の目が気になります。
明日はきっと、目深に帽子をかぶって
外出すると思います。



以上、ホラ一割で。
最近、真実が多くて、ホラが少なくて困るよ。
もっとホラを入れていかないとさあ、
これ、ホラブログなんだからさあ。
みんなは真実なんて求めてないよねえ。
これから精進していきたいです。
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2011年7月25日 (月)

今年の初セミを聞く。プラス、暑中お見舞い申し上げます。

一昨日、悪魔のトラップ・アニメ●トからの帰り道。
(ヘタリ●のCD買っちゃったよ、散財(涙))
近所の公園で少し散歩しました。
桜の木の根元に穴がいくつか開いてました。

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見あげると、茶色の殻が葉っぱにくっついてる。

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どこかでセミが鳴いていましたよ。
夏本番ですね。
みなさんも、夏バテにお気をつけて
お体お大事にお過ごしください。
黒羊男爵邸より、暑中お見舞い申し上げます。



以上、ホラなしで。
たまにはこういう爽やかな感じもありで。
どう、わたし=好青年って印象になった?
え、「真実の好青年は自分のことを好青年かって訊かない」って?
まあまあまあまあ。そのへんは、ホラ、日本的ファジースマイルで。
率直な感想はオブラートに包んで、
わたし=好青年に賛成してくださいよ、うわべだけでも。
夏なんですから。夏と言えば、好青年なんですから(謎)。
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2011年7月24日 (日)

この本がおもしろい。わたしが勝手に思うに。――風にのってきたメアリー・ポピンズ

以下、ネタバレをふくむので、いやんなひとはバックプリーズ。

今回は = 風にのってきたメアリー・ポピンズ(メアリー・ポピンズシリーズ) で。
前回の ドリトル先生 に続いて児童文学だけど、
別にいいよね。
いい本はジャンルがなんだろうと、いい本だからね。間違いなく名作。


ざっくざっく、おおぎりザックなストーリー紹介。
海のかなた、イギリスにバンクスさん一家という家族がいた。
両親に子ども四人(のちに五人)という大家族だが、
この家の子どもたち=サル山状態。
無秩序でしつけがなってなくて、
もう毎日 どうしたらいいのよ! って
ママがハンカチ噛みながら叫ぶレベル。
いや、子どものしつけは両親の責任だから、
ママが被害者のように叫ぶのはお門違いなのだが、
でもこの話はたぶんちょっと昔の設定なので、
いまほど子どものしつけ=親の責任ではないのかも。
なぜなら、当時は子守っていう職業の人たちがいて、
彼らは子どもの面倒専門のプロだったからだ。
だから、バンクス家の無法状態を解決するには、
子守がいればいいわけよ。
もちろん、ママは子守だの家庭教師だのを何人も
雇うのだが、来る人来る人、みんな
サルたち(子どもたち)と気が合わない。
もしくは銀器を盗んで、忽然といなくなる。(泥棒じゃねえか)
そんな困った毎日を送っていたバンクス家に
ある日、超凄腕の子守がやってきた。
どれくらい凄腕かって言うと、
スナイパー界における「ゴルゴ13」レベルの凄腕。
または、交渉人界における「MASTERキートン」「勇午」レベル。
もしくは、日曜日における「ちびまるこちゃん」「サザエさん」レベル。
たとえば、スーパーにおける「卵」「牛乳」「米」「食パン」レベル。
疑いなく、世界一の、人類史上一位の子守だった。
彼女は、バンクスのサルたちをも、あっという間にしつける。
そんな彼女の名前は、メアリー・ポピンズ。
ふらりと、こうもり傘(?)で風に乗ってやってきた、
詳細不明の謎の多い子守だ――って話。

メアリー・ポピンズはとってもプライドが高くて、
自意識が高くて(これは超一流だからしょうがないかも)、
鼻がつん、としていて、
魔法使い(?)で、
子どもたちを、いろんなふしぎな事件に巻き込みます。
メアリー・ポピンズと一緒にいると、
公園の大理石像が動き出したり、
絵皿の中に入ったり、
星座たちのサーカスに招かれたり、
ノアの子孫に会ったりする。
子どもたちはメアリー・ポピンズがいると
とびっきりの冒険をしながら、
自然によい道へ、正しい道へ導かれ、
よい子になっていきます。
でも、メアリー・ポピンズはずっと一緒にはいてくれません。
不思議な、ひとだからね。
ひとって言うか、たぶん人間じゃないけどね。
ふらりとやってきて、突然 いなくなって、
またやってきて、再びいなくなったりする。
メアリー・ポピンズがいなくなるたびに、
バンクスのママは悲嘆にくれるのだが、
どうしようもない。だって連絡先知らないし。
紹介状も履歴書も、もらってないし。

けどね、メアリー・ポピンズは超一流だから、
いなくなるのにはきっと、理由があるんだよね。
たとえば、自分がもう、子どもたちに不要だと感じたとかね。
子どもは、いつまでも子どもじゃない。
親はなかなかそれがわからないかもしれないけど、
メアリー・ポピンズには、わかるんだと思う。
子どもたちはメアリー・ポピンズにずっといて欲しいって願うけど、
メアリー・ポピンズは必要なときしか、いない。
メアリー・ポピンズが不人情ってことは、絶対ありません。
サルたちがどうなってもいいから消えるとか、
うざいから辞めるとか、そんなことは絶対にありません。
本に明記していないけど、絶対にない。
だって、メアリー・ポピンズは、優しいんだよ。
口ではとてもきついことばかり言って、叱るけど、
子どもたちのピンチには必ず駆けつけて守る。
慈しんでいなかったら、愛してなかったら、そんなことはしない。
だから、メアリー・ポピンズが姿を消すには
正当な理由があるんです。
自分だって別れるのはたぶん、とても辛い。
でも、子どもたちのためを考えて、彼女は自ら去るのです。
一流だね。
超一流だね。疑いなく。

わたしは、子供のころから、メアリー・ポピンズが大好きでした。
彼女が起こす不思議な冒険も魅力的だったけど、
なにより、彼女の性格が、とてもクールでかっこよかった。
メアリー・ポピンズは子どもを甘やかさないよ。
子どもにこびることもしない。
ちゃんと、大人として「子どもを子ども扱い」する。
簡単なことに聞こえるかもしれないけど、
「子どもを子ども扱い」できない大人って本当に多いんだよ。
実際問題、我が家の両親もできてませんでした。
まあ、貴族だからっていうのもあるんだが、
小さいころから、「大人扱い」でした。
つまり、「大人ならわかってる・子どもにはわからないこと」を
当然 言わずともわかっているだろう・できるだろうという風に、
子どもに接するのです。
これは、子どもにはとても辛い。
大人は、どうしても自分中心で考えてしまうから、
子どもがどう考えるか、どう感じるかって予想を、
「自分だったら」って考えてしまう。
しかし、その「自分」は「もう大人になった自分」で、
子どもの視線じゃないんです。
できて当たり前・無言でわかっている・説明は要らない、
そんな事柄が、子どもにはぜんぜんわからない。
子どもとちゃんと話すときには、
自分は大人なんだって自覚が必要なんです。
そういう自覚がない大人、多いですよ。

最悪なのが、そういうひとが教師になってる場合。
メアリー・ポピンズと正反対の場合ね。
もうこれは、最悪の最悪のパターン。
教師だ、子どもを見てるだ、言っておきながら、
子どもの視線がまったく理解できない。
だから、言ってることが上っ面だけ。空振りの正義。
当然、子どもを理解なんてしてない。
理解してる気になってるだけ。
たとえばイジメが起きました、誰かが加害者ですってときに、
「みんな、机に顔を伏せて。
いじめたひとだけ正直に手をあげなさい」とか言っちゃう先生。
駄目です。ぜんぜん子どもというものがわかってない。
ここで手をあげるような子どもは、そもそもいじめなんかしません。
逆に、いじめをするような子は、先生の前ではイイコにふるまっています。
こういう先生の「お気に入り」が陰でいじめをやると思う。
メアリー・ポピンズは、こんなアホなことはしない。
たぶんずばり、いじめっ子を発見して、容赦なく罰を与えるでしょう。
え、なんで先生にはわからないいじめっ子が
メアリー・ポピンズにはわかるのかって?
見てるからですよ。
ちゃんと大人の視線と、子どもの視線を見てるからですよ。
ひとりひとりの子どもを見てるから、わかるんです。
あと、メアリー・ポピンズは一流だからな!
まあ、フィクションの人物で、わたしが美化してるってのがあると思うけど、
それでも、メアリー・ポピンズは超一流だからな!
だから、子どもに簡単に騙されたりしないよ。
ゆえに、彼女は、子どもからしたら、手ごわい大人だけど、
でも信用できる大人。
本当に、自分(子ども)を大切にしてくれる大人です。

わたしは子守じゃありませんが、
子どもと接するときは、メアリー・ポピンズのスタンスを
見習いたいですね。
わたしはもう大人になった・大人の視線のひとです。
それを自覚して、子どもに話しかけます。
子どもにわかるよう、「なぜいけないか」「なぜいいのか」
できるだけ説明するし、
子どもにも「ありがとう」をちゃんと言う。
わたし自身には子どもがいないから、
話すとしたら、友人の子どもたちですが、
できるだけ誠実でありたいと思います。
子どもより親と話す時間のほうが多いから、
そんなに子どもと話す機会はないです。
でも、大切にしたいです。
ちゃんと、「子どもを子ども扱い」したいと思います。
メアリー・ポピンズが教えてくれたのは、
そういうことです。
メアリー・ポピンズシリーズは、だから、とてもいい本です。
大人にとっても、子どもにとっても、
大事なことがわかる本です。

蛇足ですが。
当初、メアリー・ポピンズは傘をさして風に乗って
空からやってくるのですが、
かつて琵琶湖の鳥人間コンテストで、
おんなじことをしてたひとがいました。
メアリー・ポピンズのかっこして、スキップしながら、
傘をさして台から飛びました。
落ちました。
当たり前ですね。(飛距離ゼロメートル)
でも、その精神(スピリット)が!
メアリー・ポピンズやったろうという、ウケを狙う精神! が、
わたしはとても嬉しかったですね。
ああ、ここにもメアリー・ポピンズと一緒に
子ども時代を過ごしたひとがいるなあと思いました。

以上、ホラ一割くらいで。
メアリー・ポピンズは超一流ですよ、これは鉄板です。
この部分はホラじゃないです。

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わたしがイジメってありえないんですが。

今日は大変 話が重たいです。
ホラをいれて膨らませても、宙に浮きません。
重い話はいやんな方は、バックプリーズでお願いします。

突然ですが、この前、実母が見舞いに来ました。
いろいろと話をしたのですが、
その中で、「実は、高校卒業のとき、
おまえがイジメの主役だったと担任に言われた」と言われました。
わたしは「はあ?!」と聞き返しました。
ありえない。わたしがイジメ。ありえない。
仮にクラスで変人だと浮いていじめられる側になっても、
(実際、修学旅行とかハブにされてる)
いじめる側になることはありえない。
自我が確立されてない小学校ならともかく、
中学以降、誰かを徒党を組んでいじめたことはない。
なぜなら、わたしは性格的に、嫌いなやつは
自分の実力で排除・各個撃破・正面粉砕をするタイプだからだ。

そのわたしが、イジメの主役ですか。
銀河英雄伝説で、ラインハルトが「姉のおかげで出世した」って言われて、
不愉快だなって思うのって、こんな感じかと思った。(違う)
わたしは小学校六年生から今日に至るまで、
正面きっての口喧嘩で負けたことはない。
わたしに挑んだ勇者どもは全員ボロ泣きになって負けた。
(大人含む)
中学・高校在学中は
「他人の嫌いなところは正面から言う。好きなところは影で褒める」が
モットーであり、(このモットーは学年で有名)
そんなわたしがイジメの主役になるなど、不可能。
ここで、わたしは四つの事実を見出しました。

ひとつ:
当時の担任はわたしの性格をまったく把握していなかった。
というより、こんなにめだつ変人のわたしの性格を知らないなんて、
教師失格レベルの馬鹿である。
ふたつ:
当時の担任はわたしがイジメの主役だと思いながら、
わたしには一言も注意をしなかった。
もしイジメが本当にあったのなら、首吊りもんである。
だって被害者がいるわけだし。
なのに、加害者をとがめないなんて、教師以前に人間失格である。
みっつ:
当然のことながら、本当の加害者は野放しである。
あの教師、本当に駄目だな。生物失格である。
追加で、よっつ:
わたしと同じ地区、もしくは同クラスにわたしがいじめをしていると、
アホな教師に言いつけたアホな人間がいる。
(これについてはいつか必ずお礼参りする予定。
わたしは年単位で復讐します。
絶対に忘れません。一番効果的な方法でやりかえします)

たしかに在学中、一回、どうしてあたしを嫌うの? と
他の子に言われたことがある。
それは冷静に考えた結果、その子と絶対 気が合わないので、
火種をまいて全面戦争になるくらいなら、
(そうなったら、わたしが完膚なきまでに勝ってしまうので)
あえて避けていたためにそう言われたのだが、
イジメ・喧嘩といわれて 思いつくのはそれくらいである。
ちなみにその子は他の子にも嫌われていたので、
もしかしたら、変人でめだつわたしが号令して
みんなに嫌われるように仕組んでいたと
その子は思ったのかもしれないが、違う。
わたしは仕組んではいない。
読書するだけで忙しいと言うのに、
なぜにそんなマイナス方向への努力に時間を費やさねばならんのだ。
というか、嫌いな人間に「オレとおまえは合わねえよ」と言うのに、
なんで徒党を組む必要がある?
ただ言えばいいじゃねえか。
そんで、今後は消極的に互いを回避していきましょうね、と
互いに無視しましょうね、と
言えばいいだけじゃねえか。
まあ、回避案に異議がある場合は全面戦争になり、
わたしが勝ってしまうのだが、
わたしだって自分のせいで他人がボロボロになって泣くのを
見るのは愉快ではない。(かといって、負ける気もないが)
やりたくないけど、攻撃を受ければ個別撃破するのだ。
戦争に際し、徒党を組む必要はまったくない。
わたしがひとりで最終兵器なのに、他人は不要。

でもって、わたしがイジメをやっていると思っていたなんて、
あの教師、クソだなとか、
不愉快な汚名だな、とか、
腹が立つわとか、ずっと考えていたけど、
でも、よくよく考えたらさ、被害者の子に比べたらさ、
汚名くらい、別にたいしたことないよな。
きっとその子は、毎日すごい辛い思いしていたんだろうから。

ていうか、イジメいうんなら、たぶん、
ずっとわたしはいじめられていたと思うよ。
地区の連絡網から外されていたりとか、
話しかけても無視されたりとか、
みんながやりたがらない役職を押し付けられたりとか、
そんなん日常茶飯事だったがな。
しかし、わたしは別に気にしなかった。
そんなことをするような低レベルの人間なんて、
こっちから願い下げじゃ。いらねえわ。と思った。
でもこれは、わたしが変人だからそう思えるだけで、
あとイジメが陰湿じゃなかったからそう思えるだけで、
世の中には、辛い思いをしている子がたくさんいるよね。

昨日、3月のライオン の最新6巻を買いました。
そしたら、話の流れがイジメ問題になりつつあって、
わたしは、「ああ、まだイジメってあるんだなあ」ってため息が出た。
イジメって、わたしから見たら、一言で言えば
「下劣」「犯罪」です。やる人間が、だよ、もちろん。
やられる人間は、きっと本当に、とてもとても辛い。
しかも十代の子どもでしょ。
学校行事とかじゃ絶対に集団行動が必要なのに、
ハブにされたり、
机や教科書にいたずら書きされたり、
靴を隠されたり、
そりゃもう、辛い。辛いよ、辛い。
なんでそんなことすんの?
そんなことして楽しいって、どんだけ性格曲がってるの?
ていうか、よくもまあ、自分は無条件で他人より上だって思えるよね。
そんだけ迷惑なアホなんだろうと思うけど、
被害者がいるからさ。
被害者は、本当に辛いから。
俺は被害者が転校したり、引っ越したりすんの、
アリだと思うね。それは逃げじゃないです。
くだらない下劣な人間の相手をする必要なんかないよ。
相手が卑怯なのに、こっちが正面から当たる必要ないよ。
(わたしの場合は、正面から撃破だが、これはみんなにはできまい)
いいじゃん、転校して、新天地でやり直せば。
海外でも、国内でも好きなところに行きなよ。
ただ、次の学校でうまくできるように、ちょっと注意したほうがいいかもね。
変な噂とかつきまとったらイヤだしね。

特別な呼びかけ:いま、いじめられている子へ。
自殺とか考えるのはやめなさい。絶対 死ぬ必要はない。
なんで被害者が死ななきゃならないんだ?
自分を大事にしてください。
たかが同級生(=十代の馬鹿・アホ・ミジンコ未満 ※ミジンコに失礼)が、
君を無価値だと言うから、それがなんなんだ?
そんなことはない。君は無価値な人間ではない。
少なくとも、このブログ、読んでくれてる時点で、
わたしの大切なひとです。
わたしは君が来るのを、また待っているよ。
また来てね。



今日のところは、こんな感じで。
ホラは二割くらいでしょうか。
現実はもっといやんなことになっているが、
そこらへんをホラで包んだ感じで。

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2011年7月17日 (日)

このマンガがおもしろい。わたしが勝手に思うに。――鋼鉄の華っ柱

以下、ネタバレを含むので、いやんな人はバックプリーズ。

今回は 鋼鉄の華っ柱 で。
三巻出たよ。即買いました。


なくてもいいようなあらすじ。
現代日本のあるところに、天国生まれと称される
とてつもないお坊ちゃまがいた。
生まれは大財閥、生誕時には笑顔で
GJサインを決めていたという伝説の持ち主だ。
彼は誇り高く常に紳士として振舞っていた。
ところが、資本主義って本当にコワイですね、
ある日、あっちゅー間にお坊ちゃまの実家は没落。
不渡りを出して両親は逃げ、
高校生のお坊ちゃまとおつきのジイ、
警護役だった姉弟の四人が取り残されました。
社会の頂点からどん底へ落ちた四人。
資本第一のこの世は、
底辺から頂点へは登れない法則になっている、と
シビアなことを言うお坊ちゃま。
ところが、このお坊ちゃま、無言で「オレ以外は」と付け加える。
ここから、お坊ちゃまの大逆転劇が始まった。
最初に元知り合いからタキシードをゲットして、売り払い、
五千円を入手。
それから宝探しのつもりで埋めていた金(キン)の代金・六十万円を元手に
つぶれかけていた便利屋の会社を購入。
没落からほんの数週間で、小さいとはいえ、会社の社長になる。
さらに高校生として、お貴族学校から庶民学校へ転入。
もちろん、庶民たちはてぐすね引いて復讐の機会を待っていた。
お坊ちゃまたちの運命やいかに――ッて話。

これね、このマンガね、たぶん、下手な経済書に勝ると思うよ。
読んでると、人と人の交渉術、
いかにして人間関係をまわして得をして上昇していくか、ってことが
描かれてます。
ある意味、現代版わらしべ長者。
お坊ちゃまは、当初、お坊ちゃまだから
何にもできないと思われていたが、
実は物凄い計算君で、抜け目ない、狡猾な男だった。
彼は自分の自尊心を傷つけることなく、
「紳士」という自分のポリシーを壊すことなく、
会社でも学校でも、どんどんのしあがっていくのだ。
すごいよ。
人間関係って、こうやってさばいていくのね~ってため息が出る。
そりゃ、フィクションだから、都合がいいようにはなってるんだろうけど、
それにしてもお坊ちゃまの世渡り術が見事すぎる。
没落後、たった一日で、住処と冷蔵庫(ツードア)、テレビをゲット、
数週間で、会社をゲット、
その後、庶民学校内でも忠実な手下をゲット、
一部 土下座とかしているのに、
あくまでも紳士としてふるまって
この上昇っぷり。
お坊ちゃまがどこまで昇るか見届けたくなります。
たしかに、このお坊ちゃまの鼻っ柱は「華っ柱」で
鋼鉄製でしょう。だって一度も折れてねえもん。

社会に出ると、同じミスをしたのに、
「謝って許される人」と「謝っても許されない人」が出てきます。
まあ、社会っていうか、学校内でもそうだと思うけど、
なんでか分かれちゃうんだよね。
そんで、「許される人」はミスをしたにもかかわらず、
なぜか人気者になったり、好かれたりする。
両者の違いはなんなのか。
このマンガを読むとわかります。
お坊ちゃまと警護役の姉弟の弟が対比で描かれてますが、
弟がミスをして苦労して超えようとする(でも超えられない)難関を
お坊ちゃまは軽々と超えていくのだな。
弟は常識人で、普通人。
ある意味、お坊ちゃまは異常なんだが、
お坊ちゃまの物事をさばくやり方が鮮やか過ぎて、
逆に普通人の弟が気の毒になってくるくらい。
同時にちょっと納得する。
ああ、そうか、出世するやつってこういうやつなんだろうな。
自分が出世できないのは、こういうところが駄目なんだろうな。
そういうのがちょっとわかるマンガです。

お坊ちゃま=生活能力ゼロとは限りません。
わたし自身、生粋のお貴族ですが、
生活能力はたぶんそこらの大学生よりもある。
家事もすべてできるし、働けばそこそこのボーナスももらえるし、
家が倒れても、実は別に困らない。
でも、このマンガの主人公のお坊ちゃまには負けます。
オレはここまで人間関係を計算して行動はできないなー。
でも、そうなんだよ、「あいつはお坊ちゃまだからよー」って、
悪口にならない場合があるんだよ。
お坊ちゃまでも、ナメられない。
普通人以上のスペックがある場合もある。
ま、本当に、箸にも棒にもかからねえような、
どうしようもねえ馬鹿お坊ちゃまもいるけどな。
つか、たぶんそっちのほうが多いけどな。
けど、例外はいるよってことで。
気をつけたほうがいいです、生まれ育ちで人を判断したらアカン。
痛い目を見るかもしれないよ。
先入観はないほうがいいよ。

このマンガ、続編がとても楽しみです。
まだまだ続いていくと思うんで、
まだまだお坊ちゃまは昇っていくと思うんで、
買い続けるつもり。
作者・西森博之様はあの「天使な小生意気」
「今日から俺は!!」の作者でもあります。
レベルとクオリティは保証済だね。
今後も注目していくぞ。

今日はホラ三割くらいで。
やっと通常運転に戻ってきたよ。
やっぱ、いい加減なこと書いてると落ち着くわ。
真面目にやってると、お尻がムズムズするからね。
人間、慣れないことはするもんじゃないぜ。
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2011年7月16日 (土)

未読の一週間でジャ●プになにが起きたんだ?

月曜日に買えなかったジャン●、
今日発売号はちゃんと買えた! 嬉しいぞ!!
わくわくしながら、さっそく読む。

アレ?
アレレ?

ねえ、一号読んでないだけで、
なんだかすげえ地殻変動が起きてるんだけど。
たとえば●●●●●●は、
買い逃した号でセンターカラーになってたはずなのに、
今回の号ではドベに来てるんですが。
なぜにこういうことになっているの?
あと、●●●●●●はなくなってるけど、
あの流れでもう終わっちゃったの?
光速でグッバイ? どういう終わりだったのかな?
それから新連載、やっぱり一号抜いたら
意味がわからないわ。主人公のこのアイマスクなに?
(でもなんかのテストをしたってことはわかった。
だから今後は大丈夫だろう)
新連載二つ目はいきなり第二話からなので、
意味がよくわからないが、鏡が大事なんだよな?
ほかにもチラホラ、順位の変遷がわからないマンガがあり。
たった一号、抜けただけなのに、
ジ●ンプ、恐るべし。

逆に、ギャグマンガは一話読みきりなんで、
違和感ないね。安定してます。
ちょっとびびったのが●●●。
いきなり十●歳って。衝撃の設定発覚だ。
みんな知ってた? 知らなかったのはわたしだけ?

……とりあえず、好きなマンガが突然、
なくなったりしないように、
明日 アンケート葉書を出してくる。
いや、たった一号逃しただけで、
こんなに激変してるとは思わなかった。
ちょっと話の脈絡がわからなくなるかな~くらいに考えてた。
オレが甘かった。
ジャン●の激動度 ハンパない。
オレの好きな●●●●、マジで
ある日突然 終わりかねない。
アンケート出さないと。行動しないと!



今週は●ャンプに翻弄された一週間でした。
腹の痛みもさることながら、
ジ●ンプの弱肉強食っぷりも凄いな。
「生きていくって大変だね。」
一週間振り返ると、そういう結論になった。
今日もあんまりホラないよ。0.05%くらいじゃない?
来週からは通常運転で、ホラを吹いていきたいと思います。
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2011年7月15日 (金)

明日はジャンプの発売日だぜ!

やった、明日はジャンプの発売日だぜ!
月曜日に買い逃がして待ち焦がれてたんだぜ!
話の脈絡が多少わからなくなってると思うけど、
それでもいいんだぜ!
(新連載のやつとか、
もう取り返せないほどわからなくなってるだろうな……)

とにかく、今度は忘れるなよ、オレ! 要注意!!(自分で自分に)



以上。備忘のためにUp。
ホラ抜きで。

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2011年7月13日 (水)

泣きながら帰る。

またまた寝込んでました。
主にすい臓にて異常発生。激烈に痛い。
つうか、腹が内側から張り裂けるんじゃないかと思うくらい、痛い。
正直なところ、わたしが知らないだけで、
腹になにか入ってるんじゃないの。
エイリアン的な生物が、暴れてるんじゃないの。
病院から薬はもらってはいるのだが、そろそろ入院かも。
なんて考えながら、
ここ数日、曜日の感覚なく、ベッドの上で腹をさすりながら
横転してました。
そして、さっき気づく。

やっべえ、今日、水曜日じゃん!
今週のジャンプ、買い忘れてるよ!

どうしよ!

痛む身体を起こして、車を呼び、
イトーヨーカー●ーへ急ぎました。
ジャンプ、今週号のジャンプはまだあるのか?!

――ない。うおおお、ないよ!!!!

今年一番のダメージ!!
痛恨の一撃が炸裂、
返事がない、ただの死体のようだ。
次の発売は土曜日だけど、話の脈絡がわからねえ!
え、どのマンガかって?
全部だよ、全部。
だって全部読んでるから。
最初のカラーから裏表紙の通販の広告まで読んでるからな。
(ニコ・ロ●ンのマウスパッドは欲しかったな……)
最近、特に気になるのは、
●●●●と●●●●●●です。
厨二展開が素晴らしくて、目が離せなかった。
なのに、買い忘れてしまうなんて……。
マジ、ありえない。
わたしが、このわたしがジャンプを買い忘れるなんて。
本屋の真ん中で、くぬおおおおおと、歯を食いしばって慟哭。
レジのお姉さんが不審者を見る目でわたしを見ているが、
もうどうでもいい。
夏なのに長袖・長ズボンで周囲から浮いているが、
もうどうでもいい。
(下にパジャマを着ている)
世界の真ん中で、ジャンプ! と叫ぶ。
オーマイガッ!

激しい後悔のあとは、ぽっかりと虚脱状態に。
あああああ、終わった、終わってしまった……。
残念ながら、体調が悪いため、
何軒も本屋をはしごすることはできない。
かといって、召使たちに「買って来い」とも言えない。
なぜなら、ジャンプ購読はあくまでわたし個人の趣味であり、
趣味というものは自分でやるから楽しいのだ。
他人が全面揃えてくれたルービックキューブもらっても、
おもしろくもなんともないでしょ。
ただのオブジェでしょ。
自分でジャンプを買い、先をあせる心を抑えながら、
ページをめくり、マンガに没入するのが楽しいのであって、
こんな炎天下に何人も召使たちを走らせるのは、
ぜんぜん楽しくないし、間違ってるし、
そもそも、それは彼らの仕事ではない。
わたしも人の上に立つ人間です、それくらいわかってる。
あああああああ、タイムマシンがあればいいのに。

こうして、わたしはマジ泣きながら、
イトー●ーカドーから自宅へ戻りました。
いいオトナがなしてジャンプ一冊で
こんな身も世もないような状態になるのかと思われるかもしれないが、
わたしは本当にジャンプを楽しみにしてるんですよ。
別にそれを恥ずかしいとは思いません。
だっておもしろいから。
オトナだっておもしろけりゃ(そして他人の迷惑にならないのなら)
マンガ読んでもいいでしょ。
わたしは経済書だって読むし、政府発行の白書だって読むよ。
でも、同じレベルでマンガだって好きなんだよ。
毎週ワクワクしながら待ってるんだよ。
はぁぁぁああああ……。
次の発売は土曜日か……遠いな……。
きっと話の脈絡がちょっとわからなくなるんだろうな。
車の窓に映るわたしの眼からは、ポロポロと涙がこぼれます。
ホント、こんなに悲しい思いをしたのは久しぶりだ。
失恋ってこんな感じなんだろうか……。(違う)



以上、ホラなんか入る余地がねえよで。
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2011年7月 6日 (水)

貧乏について思い出してみる。

毎日 暑いです。
こういうときは家で本かマンガを読んで盛りあがるのが一番。
(例年の習慣としては、夏=怖い話=暗黒神話を読む)
でも、改めて思ったんですよ。
この世には、チェーン店ができるくらい、図書館ができるくらい、
amaz●nが成立するくらい、本やマンガがあると言うのに、
まぁ、ほぼ無限にあるのに、
お小遣いは有限。ちっさ。未読本の分量に対して、お小遣い少な。
結果、入手できる本とマンガの量が少ない。
これは、絶望しますよ。
読書はわたしの生きる糧なんで(ライブもそうだが)(生きる糧多いな)、
本とマンガが手に入らないのは、絶望する。

でも、現在の状況は貧乏とは違うよね。
単純にお小遣いが少ないだけだからね。
そもそもなんでお小遣い制かというと、
かつて爵位を継いだとき、自由に金銭を使用できるようになったわたしが
家が傾くくらい(財政的にも、物理的にも)本とマンガを買いまくったため、
おばあさまに強制介入された結果、
お小遣い制になったのだ。ある意味、自業自得なのか?
いまじゃ、毎月、月初に執事から●万円を渡されて、それで終わり。
●万円なんかじゃ、アーサー・ランサム全集が買えないし、
趣味のアンティークのティーカップ集めだってはかどらない。
友人たちとカラオケや徹夜の語りにだって行けない。
無理。無理だから、小遣いの額を一桁上げてほしい。
何度もそう執事に言ったのだが、
あの野郎、おばあさまにゼッタイに伝えないのだ。
どうやらわたしが資金繰りにヒイヒイ言ってる姿を見て、
楽しんでいるらしい。
なんて黒い人間関係だ。心がささくれる。
おまえ、それでも「ご主人様が第一です」な職業二位の「執事」なのか。
(ちなみに一位はメイドさん)
わたしが「執事」という職業に夢を見ているように、
どうやらあいつにも「理想のご主人様」ってのがあるらしく、
そしてそれがわたしとかなり離れているらしく、
そのギャップをすべてストレス=黒い人間関係で解消しようとしているらしい。
バカヤロウ、理想のご主人様なんてこの世に存在するわけねえだろ。
理想の異性が存在しないのと一緒だよ。
それは青い鳥だ。見果てぬ夢なんだよ。夢だから、美しいのだ。
現実は自分の家の裏庭にあったりするのだよ。
花の子ルン●ンみたいにな。

話がそれた。
えーと、本題に入ります。つまり、今回わたしが言いたいのはですね、
「貧乏ってハンパねえぞ」ってことです。
お小遣いが少ないなんてのは、まぁ、シャレになりますよ。
しょうがないことだしね。
でも、ホンマモンの貧乏・生活困窮レベルになると、シャレにならん。
わたしは十五歳で独立したので、
それから何年間かそこそこ貧乏生活をしたのだが、
お金ってホントに大事だなあと思ったよ。
具体的に言うね。
わたしが陥った貧乏は、支給される金額は一日三百円、という貧乏。
つまり食費・お小遣い・服飾費もろもろをひっくるめて、
「一日三百円で生活する」というもの。
まず、米がないって、致命的。米が高くて買えないんだよ。
味噌も買えない。醤油も買えない。
なんでこんな羽目になったかというと、
まだ就学中なのに独立したからです。
十五歳と言ったら、現代日本ではかあちゃんにご飯作ってもらって、
とうちゃんにお小遣いをもらってる年齢。
なのにわたしときたら、家こそ離れになったものの、
本格的に独立してしまいました。
料理なんて作ったことないお・洗濯だってしたことないお・
ってな人間が、いきなりの独立生活。
さすがに就職できない年齢なので、
見かねたおばあさまが「昼食代として一日三百円は援助しましょう」
って言って、毎日百円玉をもらう生活に。
テレビでやってる一ヶ月一万円生活は、最初に万札をもらえるでしょ。
違うの、わたしがやったのは、毎日ちゃりんちゃりんと小銭を
もらうタイプの貧乏生活なんだよ。
だから、まとめ買いなんてできない。
毎日パン一個で生活しながら、あまった小銭をためて米を買った。
野菜も根菜類は皮まで食べる(キンピラとかにした)。
購入する野菜は当然、全部見切り品。
電子レンジ・炊飯器はコンセントから抜いておく。
テレビとエアコンは遅れて導入された(テレビ=自力/エアコン=おばあさま)。
CDなんて買えねえよ。それでも本は食費を削って購入。
一食抜いても死なないけど、一冊抜いたら、話がわからなくなるからな。
生命にかかわるから、買う。
食パンも高くて買えないので、自分でパンを焼きました。
でも、なんだろ、貧乏って手間がかかるという意味で大変だったけど、当時、
わたしレベルの貧乏はたぶん、ぜんぜんヌルイと思ってたよ。
だって三百円もらえるから。
世の中、三百円ももらえない人もたくさんいるからな。
そういう状態は、本当に辛い。
もし三百円がなかったら。
そう考えると、もう首吊りものです。たった三百円。されど三百円。
わたしは、自分が路上生活者になるかもしれないと
真剣に考えたことがある。
今でも路上生活やスラムというものが、他人事には思えない。

けど、貧乏でもなくさなかったものもある。
本は、買う量が劇的に減ってしまったけど、それでも買った。
それから、季節の行事は必ずやった。
お花見とか、七夕とか。
獅子座流星群を見に行ったりもしたな。
あと、友達とたくさん話した。
いまでも当時 話したことは心に残っている。
ずっと仲がいい友達もいるよ。
こういうのは、貧乏になっても変わらなかった。
貧乏でも残るものもある。
それはわかった。

でも、貧しいとき、なにが残るか・本当に残るのかってのは、
個人の性格によると思う。
たとえば本当に金銭だけのつながりの人間関係しかなかったら、
友達だっていなくなるだろ。
そう考えたら、人間の最後の財産=自分の心かもね。
その心でなにをしてきたか、なにをしているかで、
困窮したときに手元に残るものが変わってくる。
たくさん手元に残った人は、たぶん、心が豊かなんだろう。
お金はないかもしれないけど、たくさん他人に与えたものがあったんだろう。
だから残った。
残らない場合は――それはそれで仕方ないかもな。
だって自分の人生だからな。
そういう風になるようにしか生きなかったんだから。
人生の総決算は、困窮時にやってくる。

お金はあるにこしたことないよ。
やっぱ、この世は資本主義だからね。生きるために必要だ。
お金がなきゃ話にならない。これは本当。
身に沁みてそう思う。
でも、お金がなくなったときにも残るものを
作ることも大切だよ。たぶん。
そういうの、たくさん作れるといいね。
たくさん作れる人はきっと、死んだときにもたくさん泣いてもらえる人だよ。
ああ、あいつがいればいいのに、って言ってもらえる人。
そういうのも必要だよ。
お金とは別にね。



今日はね、ちょっとしんみりした感じで語ってみたよ。
わたしの人生観が露骨に出てきたなあ。
うん、だから説教臭いね。ちょっとウザイな、このブログ。
えー、いやいや、ひとは好きなように生きればいいと思いますよ?
上記はあくまでわたしの思い出と感想なので、
人間関係ゼロ、所持金ゼロでもいいと思いますよ? 不本意じゃなかったら。
とりあえず死ぬとき、後悔がなければ、それでいいんじゃないでしょうか。
後悔したくなかったら、どうにかしたほうがいいと思うけど。個人的には。
でも、それすらもその人次第だからね。
好きなようにすれば。それでいいと思います。
以上、ホラ九割で。
えええっ、九割?! こんなに長くて深いのにって思ったあなた。
あなたは世間ずれしていない、イイヒトです。
きっとお葬式でたくさん泣いてもらえます、たぶん。
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2011年7月 2日 (土)

ファンクラブに入るぜ。同じ馬鹿なら踊るぜ。

最近、暑いですね。夏ですからね。
でも梅雨だったはずなんだけど、もう終わったの?
まあいいや、暑いから。
雨が降ろうが降るまいが、
いまの季節=夏というくくりでノー問題。

で。夏と言えば、夏フェスですね。
ええっ、男爵ってインサイド人間
(主な生息場所・自宅。日に当たると溶ける)なのに、
フェスなんて行けるの?!
――行けません。行ったら、確実に長い朝礼中の女子生徒みたいに倒れます。
けど、夏と言えばフェスなんだよ。
「フェスティバル」なんだよ。
この言葉には二重の意味があって、
=音楽系の祭り
=ヲタク系の祭り があります。
どっちも長蛇の列になるんで、いまは参加できないが、
でもフェスに行きたいんだよ。
あの解放感はたまらない。

特にヲタク系のほう。
始発で行ったり、前日にカタログチェックしたりするのが、
もう遠足のように楽しい。そして独特のあの場所の空気。
ここではすべてを露わにしてもよいという雰囲気。
フリーダム。心の故郷。
ああ、あの方は●●のレイヤーですね、いいですね。
あ、列の前のあなた、あそこのファン? 知ってますよ、大手ですもん。
最後尾はどこらへんでしょうね?
あの看板がそうかな? 新刊が売り切れてないといいですけどね。
こんな感じ。

音楽系だって楽しそうだ。
だって徹夜で歌い踊るんだぜ。楽しくないわけがない。
かつて、B●が浜松で行った野外ライブに行きました。
席なんかねえ。土の上。しかもステージ超遠い。
巨大モニターで参戦。
でも楽しかった。帰り、徹夜の電車行になったけど、
超楽しかった。だってその場にいるひとはみんな●zのファンなんだぜ。
話が弾むよ。初対面だけど。
いいね、音楽系もいいよ。

しかし、現状の体調ではどっちのフェス参加も自殺行為。
だってイトー●ーカドーまで歩いて行けないんだぜ。
徹夜で並んだり、踊ったりできるわけねーだろ。
だから、入ることにしました。
ファンクラブに。
つまり、ファンクラブに入って、せめてフェスではなく
通常のライブに行こうというわけです。
通常のライブなら、まあ、だいたい冷暖房が完備されてるからな。
(球場はのぞく)
席もあるし、そんな簡単に倒れないだろ。
チケットがとれるかどうかは抽選だけど、
それでもいいのさ。
歌って踊って盛りあがれば。祭りになれば。

てなわけで、ファンクラブに入会希望を出しました。
四箇所。
ええええ?! 四箇所? 四アーティストってこと?!
そうです。好きなアーティスト絞ったら、
四箇所になりました。
でもさ、これまだ少ないほうなんだよ。
最盛期、わたしは五箇所以上 ファンクラブに入ってたよ。
ええと、●ドッグと、B●と、チャゲア●と、acces●と、
あとどこだっけ? まだあと二つくらいあった気がする。
とにかくライブが好きなんだよね。
席が悪くても、音が割れてても、その場にいるのが楽しい。
これは別にJポップだけに限った話じゃなくて、
たとえば十二月末には第九のコンサートに行ってました。
朝:冬コ●→午後:有馬記念→夕方:第九→夜:レストラン という流れ。
どんだけ一日に詰めこんでるんだッて話ですが、
楽しかったから。辛くなかった。
いまはそこまでの体力はないなー。
だからせいぜい、四アーティストのライブくらいですよ。
早く入会手続きが終わればいいな。
ライブ行きたいぜ! 燃えたいぜ!
うおおお、楽しみ! 生きる糧になるね。
少なくとも、チケットをこの手にするまでは、
そのチケットで入場するまでは、
死ぬわけにはいかん。
祭り中に死ぬなら本望です。
楽しいから。悔いはないから。
でも死なないけどな。だって次のライブにも行かないといけないからな!

そんなわけで、今日はフェスっていいよねってことで。
そしてわたしはファンクラブに入るってことで。
どこに入るかは秘密ですが、たぶん当てられないと思います。
なぜなら、読書の傾向同様、
まったく共通点がないアーティストたちだからです。
芸風(?)がバラバラ。対象年齢もバラバラなんだろうな。
でも全部、わたしの「楽しい」引き出しに入ってるからヨシ。
ええと、同じ馬鹿なら踊ってたほうがいいです。
これは間違いありません。踊らないより、踊ったほうが楽しいよ。
わたしの友人の名言に「同じ後悔なら、しない後悔よりやったあとの後悔のほうがいい」というのがあります。
あながち間違いではない。
もっとも、この言葉の通りに行動して、やっぱり後悔したことあるけどな。
穴を掘りたいほど、反省したことある。
だから、行動は慎重に。でも参加するのがいいよ!
踊ろう! オレは踊る!
もっと言うなら、いつか、踊らせる側になってみたいけどね。
ホラで楽しくみんなと踊りたいよ。



今日のホラは三割くらいで。多少の修飾はありってことで。
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