« このマンガがおもしろい。わたしが勝手に思うに。――夏目友人帳 | トップページ | もうスーパーはバレンタイン色。あせるわたし。 »

2011年1月19日 (水)

この本がおもしろい。わたしが勝手に思うに。――朝びらき丸、東の海へ

以下、ネタバレを含むので、いやんなひとはバックプリーズ。

今回は = 朝びらき丸、東の海へ で。


来たよ、来たよ、ナルニア来たアァ!!
大好きですね。小学校三年くらいから
ずっと好きですね。
初めて読んだのは確か 馬と少年 。
背表紙の絵に惹かれて手に取りました。
で、巻末にナルニアシリーズ一覧があって、
なんだこれ、続きあるじゃんよ、って
その日のうちに全部借りて読んだ。
図書館まで二往復くらいした。
(一度に借りられるのは四冊だったため)
わたしが死んだときは、本を一緒に棺に入れて欲しい。
ナルニアは、それくらい好きだ。
アスランを本気で信じてる。
宗教を持ってないわたしが唯一信じる神がアスラン。
本気で。
※男爵は興奮のあまり、現在
 虚構と現実の区別がついていません。
小学校五年のとき、
「イギリスに行っても、ナルニアはない」ということを
悟り、わんわん泣いた。
それくらい好きですね。ちょっと異常なくらい。
でも、みんなもそうでしょ。
みんなもナルニア好きだよね。
ね。

ストーリー紹介。
イギリスの少年少女、
ルーシーとエドマンドとユースチスは
ある日、壁にかけられた絵に吸い込まれて、
別世界・ナルニア国へ行ってしまう。
その世界ではちょうど、朝びらき丸という船に乗って、
世界の果てを見に行こうという冒険の真っ最中。
三人は冒険の一行に加わり、世界の果てを目指す――って話。

この一冊はこういう内容ですが、
シリーズの カスピアン王子の角笛 や ライオンと魔女 を
読むと、登場人物たちの背景を知ることができます。
ぜひ読むべし。
ナルニアシリーズでは、わたしは 朝びらき丸~ が一番好き。
リーピチープが大好きなんでね。
リーピチープは勇敢な話すネズミ。
漢気があって、優しくて、勇ましい、立派なネズミ。
黄金の心を持った、間違いなく世界一のネズミ。
わたしは心から、リーピチープを尊敬している。
(ちなみに世界で二番目のネズミはミス・ビアンカ。
 三位以降は混戦中)
ナルニアは好きが高じて、原書も買いました。
日本語版を三十回以上読んでるんで、
原書もあまり苦もなく読めました。
わかんないところは推測できるので。
原書もお勧めです。
絵が入ってるし、そんなに苦しくなく読めるよ。
あと、微妙なニュアンスは原書のほうが
わかりやすいかも。
馬と少年 の原題は The Horse and His Boy  なんだ。
His Boy ってところに、
ふたり(馬と少年)の関係が見えて楽しいよね。

ナルニアは奇跡のような物語だよな。
素晴らしいストーリーテラーが
素晴らしい物語をシリーズで書き上げ、
素晴らしい画家が挿絵をつけて、
素晴らしい翻訳家が日本語化した。
奇跡的なことがいくつも重なって、
日本語版のナルニアがある。
ナルニアシリーズを読んでない子供は
人生で損をしている。間違いない。
きっかけは映画でもいい、
ひとりでも多い子供にナルニアシリーズを読んでもらいたいな。
実際のところ、友人の子供でも、
本はほとんど読まないで、
ゲームばっかりやってる子もいる。
ゲームをやらせていると静かだから、
ゲームをやらせてるんだって。
なんかさびしいな。
子育てって大変だから、そういうもんなのかな。
一緒に本を読んだりしないのかな。

わたしが本を読み出したそもそものきっかけは、
父が買ってきた 親子ネズミの冒険 という本。
初めは父が読んでくれたんだが、
そのうち読んでくれなくなった。
仕方がないので、独力で読み始めたのがきっかけ。
ええと、このとき、小学校一年生くらいかな?
そりゃもう、わかんない・読めない漢字が
山のようにあって、推測に次ぐ推測でのストーリー展開。
母や同居している親戚などに、
「この字はなんと読むのか?」と訊きまくったが、
自分で調べなさいという、幼児にはむごい返答。
やっぱり仕方がないから、そこはスルーして、
どうにか読みきった。
それから、色んな本を読むようになって、
漢字がわかるようになって、
親子ネズミの冒険 も完全に内容が把握できた。
だから、漢字のテストとかも、読みだけは余裕で高得点。
書くほうはダメだが、読むだけなら大人並みの子供。
今日の自分があるのは、
いい本にめぐり合えたからだと思う。
ナルニアしかり、ほかの本しかり。
親子ネズミの冒険 もそのうち紹介するぞ。
いい本は人生を変えます。いい方向に。
ナルニアは世界中で、いろんな人に読まれてて、
きっといろんな影響を与えてると思う。
偉大な、本です。
心の底から、作者・C・S・ルイス様を褒め称える。
いつかルイス様のお墓参りに行きたいというのが
わたしの夢。
お墓の前で、ありがとうって言いたい。
書いてくれて、読ませてくれて、ありがとう。
あなたの本に出会えて、本当によかった。
そう言いたいのだ。自己満足だけどね。
わたしはルイス様の信者です。

このブログ、読んでてナルニアは未読という方へ。
読め。
できるだけ早く、たくさん読め。
もしお子さんがいるのなら、お子さんと一緒に読め。
子供の人生が変わるかもしれないよ。
親の人生も変わるかも。

以上、ホラ二割で。
どんなときでもホラを忘れずに。
お気に召したら、下記をクリック。

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

« このマンガがおもしろい。わたしが勝手に思うに。――夏目友人帳 | トップページ | もうスーパーはバレンタイン色。あせるわたし。 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

某日、知人より、「世界一のネズミはリーピチープではなく、知名度から言っても、浦安に住んでいる夢のランドの●ッキーマ●スではないのか」というツッコミを受けました。
が、そんなことはガン無視です。
知名度が高ければ、いいというものではない! 「世界一」という称号には、漢気が、勇気が、りりしさが、賢さが、品格の高さが問われるのだよ!
リーピチープをおいて、ふさわしいネズミなどおらん!! 絶対おらん!
以上、わたしの偏見である。
もちろん、ミッキ●マウ●大好き・世界一のネズミという方もいらっしゃるでしょう。人それぞれです。人の数だけ「世界一」があってもいいと思います。あなたはあなた、わたしはわたしです。それでいいと思います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/568051/50625197

この記事へのトラックバック一覧です: この本がおもしろい。わたしが勝手に思うに。――朝びらき丸、東の海へ:

« このマンガがおもしろい。わたしが勝手に思うに。――夏目友人帳 | トップページ | もうスーパーはバレンタイン色。あせるわたし。 »