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2011年1月12日 (水)

恐怖のバレンタイン。おばあさまにチョコケーキを献上することに。

昨日、おばあさまからわたしの携帯に着信があった。
わたしはそれを無視した。(恐怖のあまり)
→携帯はそのまま電源を切って、引き出しに入れ、
 引き出しには厳重に鍵をかけた。

そしたら、今日、家の電話宛に
おばあさまから連絡があった。
律儀に内線をまわしてくる(気がきかない)執事に、
わたしは言った。
「わたしはいない、
いや、体調を崩して寝込んでるって伝えなさいっ」
とにかく電話には出られない。出たくない。
執事は内線をいったん切り、
しばしのち、また内線をかけてきた。
わたしは繰り返す。
「だからー、わたしは電話には出られない。
残念ながら昨日死んだ、そう言いなさい!」
「いえ、お電話はもう切れました。
ご伝言だけお預かりしました」
「伝言?」
「はい。
先日のシフォンケーキはとてもおいしかったので、
またケーキを作ってきなさい。
ちょうど来月にバレンタインがあるので、
チョコレートケーキを、とのことでした」
「バレンタインにおばあさまにチョコレートケーキ?!」
わたしが、なぜ、おばあさまに
愛の告白をせにゃならんのだ。
生命の危険を感じているのに。 
執事は愚直なまでにおばあさまの意志を伝えてくる。
「どんなケーキがよいか、
ケーキパッケージの具体的な画像をいただきましたので、
ご主人様へ転送しました。
この画像の箱に収まるようなケーキがよいそうです」
「いったい、どんなん……ッ、こ、これは!」
わたしは画像を見て、吐血しそうになった。
本気ですか、おばあさま。
110112_1534001_2

本気で、
この箱に入るようなケーキをご所望なんですか。
わ、わたしは、おばあさまに勝てる気がしない。
死ぬまで勝てない気がする。
ダメだ、そんなんじゃダメだ、
いつかは勝たねばならん。

でも、あのひとにかなう気がしないよー!
わたしだってかなりな非常識だけど、
孫にこんなケーキ要求するような非常識に、
勝てるわけがねえだろォ!
……今年の冬は、冷え込みが厳しくなりそうだ。
誰か、わたしを温めて欲しい。



以上、緊迫する現場から、
ホラ二割でお届けしました。
八割真実ってったら、ほとんど真実じゃねえか!
ありえねえ。ありえません。
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