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2011年1月26日 (水)

このマンガがおもしろい。わたしが勝手に思うに。――日本人の知らない日本語

以下、ネタバレを含むので、いやんな人はバックプリーズ。

今回は = 日本人の知らない日本語 で。


日本語学校の先生の日常を描いた作品。
エッセイマンガですが、おもしろいですよ。

ストーリー紹介。
これは日本人以外の生徒からツッコミの嵐を受けつつ、
それを華麗にサバいていく日本人の先生の物語だ。
エッセイなんで、ずっと通ってる話の筋とかはないですが、
一冊に十章まであって、それぞれの章で、
生徒たちから受けたツッコミが載っている。
これがねー、言われないと、ホント思いつかないような
(日本人では常識の範疇もしくはスルーしていること)
ツッコミなのだ。

細かな内容の記述は引用になっちゃうんで、
大量の記載を避けますが、(以下、日本人の知らない日本語より)
たとえば、
「冷める(さめる)」と「冷える(ひえる)」の違いは?
「教えて頂けますか」と「教えて下さいませんか」の違いは?
飲食店でカレーを入れてる銀色の容器の名前は?
など、「すみません、わかりません」から「知らねえよ!」的なものまで、
日常的に生徒さんから疑問があがってくる。
それを主人公の先生は努力して調査しながら、
答えていくのだ。先生って大変。

逆に、自分が英語を習うとき、
ここまでアグレッシブに質問してたか? と思うね。
たぶんしてない。
わたしが英語の先生にした質問で、
難問だったかもしれないのは、
「日本人は病気のときおかゆを食べるが、
英語圏人はなにを食べるのか」くらいだ。
答えは「チキンスープかな?」だった。
? がついてた。けっこう適当な答えだな。
うん、受け流されたね。

いまわたしはもう一度英語の勉強をしたいなと
考えているのだが、
こういう、すごくきっちり答えてくれる先生がいたらいいと思う。
実際には学校に通わないんで、先生はいないんだけど、
もし通えたら、凪子先生(このエッセイマンガの主人公)みたいな
先生に当たるといいなあ。
訊きたいことはけっこうある。
「a」と「the」の使い分け(「その」という意味があるときは the でいいのか)
英語の敬語(あるらしいんだよ)
英語の謙譲語(これはあるかどうかわからない)
日本人が英語を発音するときに注意すべき点はなにか。
あと ナルニア国物語(馬と少年) を読んでいたら、
「To say is to obey」ってフレーズが出てきたんだけど、
これって、ナルニア特有の言い回しなの?
古めかしい言い方なのかな? などなど。
このあたり、先生に訊くと「困った生徒」になるのだろうか。
でも訊かなきゃわかんないよな。

今にして思えば、学生時代は恵まれていた。
勉強できる環境が整えられ、
先生もちゃんといた。
でも基本的に怠け者なので、
大学入る前の一年しか、一生懸命勉強しなかった。
今は勉強したくても、なかなか勉強できる環境じゃない。
そう思うと、「もっと勉強しておけばよかったなあ」と思う。
特に英語。英語、ペラペラになるまで、究めればよかった。
そしたら、今頃 楽なのに。原書を読書し放題なのに。
                (↑これが勉強したいの理由)
ハリー・ポッターなら、どうにか意味が通じる程度に読めるが、
話すのはぜんぜんダメだね。
あと、書くほうも文法忘れまくり。ダメだ。
というわけで、
今年の目標、「清らかな心で素晴らしいホラを吹く」に、
「英語、できるようになる」を追加したいと思います。
できるようにってのも、漠然としているね。
いや、あえて漠然としている。
なにをどこまでできるかわからんので。
自分の可能性を縛っちゃいけないよ!(真顔で)
年末には生まれ変わったわたしがいるかも。
もしかしたら、いないかも。

だいぶ脱線したところで、今日はここらへんで。
日本人の知らない日本語 は二巻まで出ている。
中には抱腹絶倒なシーンもあり、
(個人的には一巻の凪子先生が入院したときのエピソード)
お勧めです。
じゃあ、ホラは三割程度で。
英語学習のあたりがだいぶホラで。
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