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2010年11月17日 (水)

このマンガがおもしろい。わたしが勝手に思うに。――っポイ! と シグルイ

以下、ネタバレを含むので、いやんなひとはバックプリーズ。

今回は、完結記念ということで、 っポイ! と シグルイ で。



えええええっ、このふたつを同じくくりにしちゃうんですか。
どう考えても、分けてとりあげたほうがいいんじゃないですか。
という脳内つっこみが入っているが、オールスルーで。
なぜなら、わたしの脳内の引き出しは
「おもしろい」「おもしろくない」の二種類しかなく、
っポイ! も シグルイ も「おもしろい」引き出しに入っているからだ。
これは対人関係にも言えて、わたしにとって生物は、
「好き」「好きじゃない」の二種類しか存在しない。
ちなみに「生物」というカテゴリーには人間以外も含む。
わたしにとって大事な親友とトウカイテイオーは同じカテゴリー。

で、肝心のマンガだが。
っポイ! は学園物ですな。
基本的に、
元気いっぱい・イレギュラーの塊・天野平くんと
平くんのお隣の家の幼馴染・万里くん中心のマンガですぞ。
万里くんはなんでもできるぜ。
かっこいいぜ、ユーモアのセンスがあって、話がわかるんだぜ。
頭も良くて、スポーツも得意なんだぜ。家も金持ち。
こんなに全部できたら、嫌なやつになるはずなんだが、
本人が飄々としているので、なぜか楽しい万ちゃんに。
わたしは万里くんは好きですな。見ててあきないぞ。
学園生活上、平くんは理想主義で何度も壁にぶちあたるのだが、
万里くんがフォローアンド野次馬していって、壁を超えていく。
イジメとか中退とか、親の暴力とか、けっこうネタは黒い。
あと特筆すべき点として、キャラクターがおしゃれ。男爵的におされと思う。
ええと、たまにあるパターンとして、
漫画家が理想の女・少女を描いてくれるが、
顔・スタイルはよくても下着や服装がブーッ! で萎えることがある。
じっさいにストーリーでキャラを動かして、パンチラしてくれても、
肝心のパンツが平面的で可愛くないとガックリくるでしょ。
迫ってくる女教師の黒下着が総レースじゃなくて
単なる三角形だったら「ええっ」ってなるでしょ。
そりゃ、そこを想像力で補うべきなのかもしれないが、
野郎が考える女下着には限界があるんだから、
事前にちゃんと描いていて欲しいと思うだろ。
つまりイイ女・かわいい少女が日常どんな格好をしているのか、
たぶん知らないひともいるのだな。
逆に、ある種の漫画家は女の子が「かっこいい」「かわいい」という
衣装を知っているような気がする。あくまで、キガス。
CLAMP様とか、っポイ! のやまざき様とかはここすごいと思うぜ。
女の子の衣装もいいと思うが、
作者から見て異性の平や万里のファッションセンスがかっこよい。
あと時代が違うとは思うが、黒執事 も衣装ポイントは高い。

ただ問題は、わたし自身のファッションセンスがアニメが基準なので、
わたしがどんなに激賞しても、間違っているかもしらんということだ。
まあ、っポイ! は好きだな。たまに読み返してみよう。

次は シグルイ。ええと、シグルイ のファッションポイントは――。
そんなもん、あるか! いや、厳密に言えばあるのだが、
おされ かどうかではなく、時代考証にあっているか になるんだろうな。
シグルイ は侍マンガです。「すごい侍のマンガ」。
意味不明に聞こえると思うが、そうとしか表現できん。
ストーリー的には敵討ち物になるのかなあ?
ただものすごく密度が濃いマンガ。好き嫌い分かれるかもしらん。
っポイ! にはギャグがあるが、シグルイ はノーユーモア。
真剣勝負です。文字通り、常に問題は、真剣(ホンマもんの刀)の勝負です。
が、陰惨な内容ともとれるのに、なぜか引き込まれてしまうのだ。
敵討ちとか倫理的にはぜんぜん理解できない事柄だし、
特に剣道に興味もないが(子供のころ暴れん坊将軍を見ていたレベル)、
シグルイ にはぐいぐいひっぱりこまれるのだ。
これがマンガの力なのかもしれません。
嫌じゃなかったら、読んでみれば。

そうゆうわけで、完結おめでとう記念で二作同時に取り上げてみた。
今月はけっこういろいろ出るよな。
鋼の錬金術師の最終巻も出るし。
鋼の~は語らせると長いぞ。
なぜなら錬金術や召喚魔法にもともと興味があり、
家に魔法陣や魔法書、錬金術の資料まであるからだ。
黄金の夜明け団とかな。ソロモンの小さな鍵とか。
鋼の は取り上げるとしてもずっと先かなあ。
みんなが話している間は、わたしが話す必要はないと思うぞ。

大学生のある日、
将来の夢は「魔法使い」だったわたしは、
召喚魔法を試みたことがある。
ちゃんと潔斎して、円陣も準備したよ。
リブロで買った本に円陣を書いた紙がついてて
広げるだけでよかったので、便利だった。
生贄の鳥は100グラム98円の腿肉と鳥ガラを用意。
もう死んでるけど、から揚げ作れるし、出汁もとれるから大丈夫だろ。
天使を呼ぶか、悪魔を呼ぶかで悩んだが、
悪魔は出現時に「くさい」ことがあるらしいんで、
じゃあ、天使のほうがよかろうってことで、天使に。
あとはお決まりの召喚の呪文だよな。
例の、「我が前に~」ってやつ。
ちょっと順番間違えたけど、意味が通じるから、問題なし。だって天使だから。
で、結局、どうなったかって言うと。
「神様はいないと思うから」っていう高校のときの
教会の日曜学校の教訓を思い出しただけだった。
「(神様いないのに)天使なんているわけねえじゃねえか! タコ!」って紙が、
ひらひらとわたしの前に落ちてきた。
いやあ、天使ってちゃんと人界を見てるんだね。
信じてる人の前にしか出てこないらしいよ。
信じてる君は、召喚してみればいいと思う。
そして結果をコメントで教えてください。
ちなみにわたしと同じ結果になった場合は、教えてくれなくていいです。
成功したら教えてくれ。

以上、まあ本当のことも混じってるけど、だいたいホラな話。

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